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GOENプランニング ノッツェ高知サロン

〒780-0822 高知市はりまや町2-7-15
電話(GOENプランニング)/088-883-0211
電話(ノッツェ高知サロン)/088-854-7800
営業時間/10:00~17:00
定休日/火・水曜日
駐車場/2台

理とゆみのドイツ満喫紀行7日間

2015年4月17日(金)~23日(木)の7日間、お休みをいただき、夫、山本理と、ドイツで気分転換、心のリフレッシュをさせていただきました。

ドイツでの旅日記です。是非ご覧ください!!

4月17日(金)7時起床。10時10分高知発~11時30分羽田到着。羽田空港国際線ターミナルビル3階 Y団体11カウンター集合なのに、人の流れに沿って進んでしまったために、搭乗口で添乗員さん達と合流することになってしまった。
早々からご迷惑を掛けてしまったのに、「大丈夫ですよ~!」と笑顔で優しい添乗員さんでホッとするおさむ&ゆみ。

ルフトハンザドイツ航空LH717便にて、フランクフルトをめざし、14 時25分羽田出発!!

機内ではお楽しみのドイツビールを飲みながら、機内食をいただいたあとは、持ってきたモラロジーの本を読んだり、日本語版の映画を見たりしながら、狭い機内でも有意義に過ごす。

フランクフルトには、北極回りとのことらしく、途中外を見ると、見たこともないような景色に吃驚!!窓側に座れたことで、こんな写真も撮れてラッキーだったなぁ~☆

約12時間でフランクフルト国際空港に到着。リューデスハイムのホテルへは30分くらいで着いた。

ホテルの目の前はライン川!!夕暮れ時の風景がとにかく美しくきれい!!

感動したゆみはテンション↑↑で、少々ぬるくなったビールで乾杯しようとするが、おさむも見たことのない光景に感動し、ベランダで動画を撮りまくっている(笑)!!

川に沿って電車が右へ左へ、車を乗せて運ぶ長い長い電車に驚きつつ、部屋からの景色も最高で、長い飛行時間の疲れも、この美しい景色を見ていたら、次第に吹っ飛んでいったおさむ&ゆみ。

リューデスハイムの町を少しだけぶらつき、お洒落なお店に入り、ビールとトマトパスタを注文したつもりのおさむだったが、出てきたのはトマトスープとトーストだった。。。
ありゃりゃ・・・まぁ~こんなこともあるさ~(笑)!!ということで、この日は就寝。

4月18日(土)晴れ 5: 30起床 6: 30朝食  

グッスリ眠れたし、元気いっぱいのゆみは、ホテルやレストランをバッグに、写真を撮りまくり(笑)!!

パン チーズ ハム 野菜 コーヒー ジュースなど、少しずつひととおり朝食をいただくおさむ&ゆみ。

7:30出発、バスに乗ること約2時間。ドイツ一つ目の観光は、世界遺産ヴィツブルグ司教館を見学。

素晴らしい宮殿(レジデンス)だったし、広いお庭にはお花がいっぱい!!

再びバスで移動。バンベルクの町を散策後、ランチは広場でドイツ料理をいただく。

豚肉をブラウンソースで煮込んだ料理「シュバイネブラーネン」とソーセージを注文!!

「ドイツのビールって、5000種類もあるのよ~」と添乗員の葛西さんはおっしゃっていましたが、メニュー見ても確かにいっぱいあるし、どれにしたらいいのか、ホント困っちゃいました^^;

バンベルクをあとに、ニュルンベルクへ!!カイザーブルク城を見学。

前夜にお水を分けていただいたとてもご親切なレジェンド須藤さんとおさむが、仲良くハイチーズ☆

聖ローレンツ教会では、山本家、有安家、そしてGOENプランニングに関わる皆々様の健康とご多幸が訪れますよう、丁寧に祈りを捧げてきたゆみ。

ニュルンベルクを1時間散策したあと、約2時間かけ、2泊目のホテルのあるミュンヘンへ!!

創業1327年で、ガイドブックにも常に掲載されるぐらいとても有名な居酒屋『アウグスティーナー』で、ミュンヘン名物白ソーセージをいただけるとのこと。

ミュンヘンもビールが本場と言っていたが、ドイツビールといっても、5000ぐらい銘柄はあると言っていたし、醸造所も1300ヶ所もあるとのことだし、どこの都市も、うちが本場だ!!と思っているのかな~?

ドイツ人にとって、ワインは食卓を飾る飲み物なら、ビールは喉の渇きを潤す水のような存在で、ビールは高校生から飲んでいいのだそうで、先生と一緒に飲むのだそうで、これにはホントに吃驚したし、ドイツ人はオリンピックには樽ごともっていくのだそう。

一緒のテーブルに座った皆様と一緒に楽しく歓談。

最初の一杯のビールバイスビア(白ビール)500mlはサービス!!追加を2~3杯飲み干し、デザートをいただく頃には、みなさまこのとおり上機嫌(笑)!!

お店の前で酔っ払い集団が記念撮影(笑)!!女性に扮した男性は、前日に結婚したばかりの新郎だとのこと。

「ご結婚おめでとう!!」とみんなに祝福されていたので、私もツーショット写真をおねだりしたが、新婦はいったいどこにいるのだろう~!?

ご夫婦ともに高知出身、埼玉で暮らしていらっしゃる寺岡様ご夫妻とは、旅の最後まで大変お世話になりました。

4つ星ホテル「メルキュールホテル」に到着するまでのバスの中でも、高知の話をして、盛り上がりました。

4月19日(日)今日も晴れ 6:00起床 7:00~朝食 8: 00出発

さすがは四つ星ホテルとのことで、ロビーも客室もお洒落だし、朝食もとても充実していました。

スタイリッシュなホテルをあとに、ホーエンシュバンガウに向け出発。

2時間バスに乗り、ドイツの最も有名な名所『ノイシュバンシュタイン城』へ。

道中は2000年前ローマ人が貿易目的で造られた『ロマンティック街道』を通ったが、その名の通り『ロマンティック街道』と言われる筈だ。

見る景色、見る景色、と~っても美しいく、ロマンティックなのだ!!

駐車場からお城まで、片道20~30分くらい歩いて登る。馬車は登りが6ユーロ、降りは3ユーロだそう。

1869年バイエルン王国の国王ルートヴィヒⅡ世の命令で着工された夢の城「白鳥城」。

ディズニーランドのシンデレラ城は、このノイシュバンシュタイン城を参考にして作られたのだとか・・・。

真っ青の空に真っ白なお城が、とても美しい!!

フレスコ画など城内は写真やビデオ撮影は一切禁止だが、窓から外の景色の撮影はOKとのこと。イヤホンを付けて、日本語での説明を聴くが、私だけ所々聴こえない時があって残念。

お城の中ををグルグル巡り出てきたら、喉も乾いたしお腹も空いてきたので、お城のすぐ下のレストランでランチタイム!!

ピザとパスタを注文したが、店頭でドーナツみたいなお菓子を売っていたので購入!!
食べて吃驚!!軽くてフ~ワフワの初めての食感で、超美味し~い!!

ピザはまあまあだったが、パスタは×やね~なんて言っていると、おさむが「小学校の給食みたいで、俺はイヤじゃないで~!!」とのこと。
「確かにそうやね~懐かしい感じやね~(笑)」と笑いながら完食。

白ビールのお次は、おさむはフランケンワインも注文!!ゆみは香ばしいモルトのアロマと爽やかな苦みのドゥンケルを注文!!

揚げ菓子ももう一回食べたくなって、再注文(笑)!!

ウエイターさんにチップをあげると喜んで写真撮影にも応じてくれた。

ビールやワイン、美味しい料理で満足しながら、来た道を下る。

ルートヴィヒⅡ世が子どもの頃住んでいたというお城も可愛くて素敵!!

30分ほどで世界遺産【ヴィース巡礼教会】へ到着!!

ヴィースとは草原という意味だそうで、その名どおり、緑の草原の中にポツンと教会があり、とてもきれい!!

青色は天の恵み、赤色は血を意味するとのこと。神のメッセージを持ってきた天使ミカエルや奥にいる神様も確認後、ローソクを購入。

約4時間かけ、ロマンティック街道のハイライト、ローテンプブルグへと向かう。

髭を伸ばしたい・・・と言ってたおさむの願望も叶い、ワイルドなオヤジにだいぶん近づいてきたんじゃない~(笑)!?とか言いながら、チェックイン後夕食の時間が来るまでローテンプルグを散策。

城壁の中のレストランで、ドイツの旬の味覚白アスパラガスをいただく。

実に美味しい!!白アスパラガスがこんなに美味しいものだとは思いもしなかったし「もっと食べたいね~!!」と皆さんおっしゃっていました。

ホテルのレストランでの二次会(笑)!!金沢出身の加藤さん達とのおしゃべりも、とても楽しかった(#^.^#)

4月20日(月) 6:00起床 7:00朝食 今日もまた晴れ

17日からず~っと晴天が続いているが、私も含め、晴れ女ばかりいるからだろう(笑)。

9:30出発まで、城壁に登ったり、お散歩。美しい写真がたくさん撮れまくり!!

クッキー生地をボウル状に丸めた名物シュネーバルを購入したり、マルクト広場や市庁舎、可愛い街並みの写真を撮りまくるおさむ&ゆみ。

ドイツ人は休みたかったら休むし、営業時間も日によって違うとのことで、閉まっているお店も多い中、とても愛想のイイ女性店員さんでした。

橋の上からみるハイデルベルク城か美しいとのことだが、腹が減っては戦ができぬ・・・とばかりに、店選び!!

「ドイツ料理はもういい!!」とおさむがいうので、中華料理をガッツリいただく。

久しぶりの美味しい中華料理に満足したおさむ&ゆみは、町を散策。

恋人たちが永遠の愛を誓い、橋の欄干に、鍵を掛けていた。鍵の写真を撮っていたら、おさむは船を撮影している。

行きかう船をみたり、小高い山の上にあるハイデルベルク城を眺めながら、デートや待ち合わせの場所には最適だなぁ~と実感!!

朝夕は寒く、ダウンジャケットを着ているかと思えば、歩いているうちに暑くなり、半袖姿で歩いている学生もいる。

冷たいアイスで、火照ったからだを冷やすおさむ&ゆみ。

ハイデルベルクから90分ほどで、フランクフルトへ。

都市から都市へ、バスの移動時間が2時間がざらの今回のツアーも、いよいよ終盤。

時計が欲しいと言っていたおさむが、お目当ての時計『パネライ』と出会い、実際に手に取り、嬉しそうな最高の笑顔を見せてくれた。

カードで購入しようと試みたが、限度額を超えている高額商品のため、カード決済できず、やむなく断念。。。

帰国後香川県高松市の時計屋さんに運よく同じ商品が見つかり、購入することに至ったが、実物を見て触れ、落胆していなかったら、きっとこういうことにはなっていなかったんじゃなかったのかな・・・。

落ち込みきっているおさむの横顔をみながら、パウルス教会横の広場で食事したが、ビールを飲んでも、アップル酒を飲んでも、ちっとも美味しくないし、楽しくない。。。

この2枚の写真を見たら、懐かしく当時の感情を思い出せるし、敢えて掲載しておきましょう~(笑)!!

4月21日(火)6:00起床  またまた今日も晴れ

ふたりとも早く就寝したので、元気に朝食をいただきく。

お洒落なホテルの写真を撮影しながら、世界遺産【ライン川クルーズ】乗り場に、歩いて出発!!

9時15分乗船。天候も良いので、少々風は冷たいが、甲板に出て、古城などが美しい景観を、試飲のワインを1いただきながら、1時間45分のクルーズを楽しむ!!

小さなグラスのワインを飲み干したあとは、グラスはお土産にいただけるとのことで「わぁ~い!!」と喜ぶ単純なゆみ。

「一杯だけじゃ物足りないね~!!」と話していると、仲良くなった須藤先輩から「宜しかったら日本酒はどう?」と、何と大吟醸を差し出してくれた。

世界遺産【ライン川クルーズ】で、大吟醸を飲めるとは思いもしないし、須藤先輩に感謝しながら、大吟醸をコッソリ味わうおさむ&ゆみ。

ツアーで仲良くなった山本兄弟たちともワイワイおしゃべりを楽しみながら、一緒に写真を撮ったり、試飲ワインを持ってきて下さった日本人の若い女性と写真も撮ったり、1時間45分のクルーズを思う存分楽しむ。

ワインと大吟醸で、午前中から酔っぱらって、すっかりハネムーナー気分(笑)!!

「チャオ~!!」と、挨拶しながら、酔っぱらった勢いで、現地の可愛い子ども達との記念撮影も大成功(笑)!!

サンクトゴアールに到着。昼食をいただくレストランへ歩いて向かう。

小麦のたんぱく質で白く濁ることからヴァイス(白)ビアというそうだが、風味豊かなヴァイスビアやワインをいただきながら、ドイツ料理マウンタッシェンをいただく。

「ぎょうざのような皮の中に、ソーセージのようなものが入り、ブラウンソースが掛かっている・・・」と添乗員の葛西さんは説明してくれていたが、ワインと大吟醸で、酔っぱらっていたこともあり、ふたりとも完食できず。

道も空いていたようで、1時間ぐらいでケルンへ到着。

ケルン中央駅のすぐ隣にある高さ157メートルのふたつの塔を持つ世界遺産【ケルン大聖堂】の前の広場には大勢の観光客や、パフォーマンスをしている若者たちで賑わっていましたが、ここでちょっとハプニング発生!!

隙を見せたであろうツアー女性客のバッグに手をかけたスリを、私服刑事が現行犯逮捕!!

添乗員さん共々ツアー客全員に緊張感が走ったが、女性には被害はなかったし、逮捕されたことでホッとする。

あとで知るが、刑事さんは不審人物として後をつけていたらしい。我々以外のツアー客が被害にあうことも防止できたことになるし、これも貴重な旅の想い出に!!

世界遺産というだけあって、高い天井といい、ステンドグラスといい、細やかな装飾も圧巻!!

ケルン市内を散策していると、高級時計店発見。パネライがずらり並んでいるショーウインドウをパチパチと撮ったら、「NO!」と叱られた。

最後部座席で後方の景色をチラチラ見ながら、2連泊のリューデスハイムのホテルへ、約2時間かけて戻る。

ドイツはヨーロッパの真ん中にあるから、無料の高速道路を通り、どこにでも行けるし・・・
ドイツではアウトバーンというらしいが、この高速道路は1935年ヒットラーが造って・・・
料金所がないから、流れもスムース。
みんな130キロぐらいで走っているし・・・

等々、添乗員の葛西さんから教わったが、黒のアウディだらけ走っているし、日本の道路事情とは大違いで吃驚!!

最後部座席で後方の景色をチラチラ見ながら、2連泊のリューデスハイムのホテルへ、約2時間かけて戻る。

ドイツはヨーロッパの真ん中にあるから、無料の高速道路を通り、どこにでも行けるし・・・
ドイツではアウトバーンというらしいが、この高速道路は1935年ヒットラーが造って・・・
料金所がないから、流れもスムース。
みんな130キロぐらいで走っているし・・・

等々、添乗員の葛西さんから教わったが、黒のアウディだらけ走っているし、日本の道路事情とは大違いで吃驚!!

最後の晩餐のメインディッシュは魚のフライ。サラダのドレッシングも美味しい!!

美味しく食事をいただいた後も、仲良くなったツアー客の皆様と一緒に、懐かしい旅の思い出を語りながら、名残惜しい最後の夜も楽しく過ごしました。

4月22日(水)  ドイツ最終日も晴天に恵まれ、朝食後荷物をまとめ、ホテル裏にある丘にケーブルで登る。

高台からリューデスハイムの街並みや風景が一望できて美味しい空気をたくさかん吸って、心も体も本当にリフレッシュ!!

一度足りと小雨も降らず、この好天が続いたことに感謝しながら丘を降りる。

近くのスーパーでお土産を購入。ドッグフードもいっぱい売っている。

モモ元気かな?みんな元気かな?と、故郷高知のことを思い出す。

ユーロも使い果たしたし、ランチはカードが使えるお店を探し、やはりビールで乾杯!!

本場ドイツで飲むビールは香ばしくて飲みやすくて、本当に美味しい!!

ミュンヘンを中心に、毎年10月最初の日曜を最終日として16日間にわたって開催される【オクトーバーフェスト】を高知でも昨年9月末企画していたが、ドイツでは期間中は祭り用のビールが飲めるし、みんな民族衣装を着るし、初日と二日目はパレードもあるとか、そりゃ~盛大に開催されている筈だなぁ~と話しながら、美味しく昼食をいただく。

楽しかったドイツとお別れ。ルフトハンザLH716便にて東京羽田へ向け出発!!

日本時間の4月23日(水)12時過ぎ、羽田到着。高知にも無事、夕方帰高。愛犬モモも元気で出迎えてくれました。


【理&ゆみのドイツ満喫紀行7日間】を最後までご覧いただき、ありがとうございましたm(__)m

「今楽しまないで、いつ楽しむ!!」と一日5回食事をするというスペイン人に対し、ビール文化のドイツ人は、朝ごはんを食べよく働き、働いた後はビールを飲んで一日の疲れを癒し、また明日も・・・という風に、地道にコツコツ頑張る、腕のいい職人さんが多いから、だからこそ生産性が上がるんだよ~とか聴き、まあ確かに、私と夫の好きなアウディや、ワーゲン、BMW、ベンツなど有名なドイツ車はいっぱいあるし(日本車はほとんど見かけなかった)、ヘンケルなどの刃物やキッチン用品、時計などの精密機械、ぬいぐるみもいっぱい生産されているドイツだから、そうだよな~と納得しながら、国民性の違いも勉強させていただいた有意義な旅となりました。

美しい風景や世界遺産に目を奪われながら、良く食べ、良く飲み、文字通り満喫したHISさんの【ドイツ満喫紀行7日間】。

理と再婚し、お蔭様で5周年を迎え、こうしてたまたま海外旅行ができたことも神様のお許しがあればこそですが、留守の間、GOENでお仕事をして下さっていたスタッフにも理解してもらえたことを有難く感謝し【理&ゆみのドイツ満喫紀行7日間】とさせていただきたいと思います。

ありがとうございました。

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