自分らしく

2009年2月27日

今日は高知工科大学マネジメント学部の平野教授が、「たくさんインターンシップの学生を受入れして下さり、ありがとうございます」と、ご挨拶に来て下さいました。

私共の仕事や、男女の交際についてなど、先生も興味深かったようですし、いろいろとお話しを聞いて下さいました。そして、お仕事に関係があるかも・・・とおっしゃりながら、ご自身が書かれた本をお土産にいただきました。

【　LOVES　】
マイケル・M・ヒラノが贈る、大人と若者のためのイラスト絵本

と、あります。

今夜家に持って帰って、ゆっくりと読んでみようと思いますが、どんな内容かな？と想像するだけで、なんだかドキドキしてきます。

平野先生は、婚活という言葉を始めて知ったご様子で、吃驚しましたし、【「婚活」時代】という書籍があることも知らなかったとは、更に吃驚でした。

私は、結婚相談にいらっしゃったお客様に、まずは現状を把握して下さい。そして、婚活するのかしないのか、するならどのように活動していくべきか、対策と傾向を考える上にも、まずは読んで下さいとお伝えしながら、まとめて買っている本を、1050円でお譲りしています。

先生に、その本を一冊お礼に差し上げ、記念に写真も撮らせていただきました。

学生さんと一緒に、毎日楽しくお仕事をさせていただいておりますが、昨日今日と、実はかなり不当な要求をしてくる、とても嫌で、腹の立つ事件がありました。

学生さんもいる中で、大人気ないことはしたくないなぁ・・・と思っていましたが、電話でしつこく何度も酷い言い方をされるし、元々スタッフも嫌がっていました。赤字になってまで、その人の要求をず～っと受けていくこと。そんなストレスいっぱい抱えていては、真っ当な仕事ができない・・・と私は判断しました。

「もう、○○様からのお仕事はいただかなくても結構です。他のお衣裳店さんのことをそれほどまでにおっしゃるなら、どうぞ、そのお衣裳店さんで、お世話になって下さいませ！」

と、ハッキリと縁を切らせていただく電話に、遂になってしまいました。

そうはいえ、母の時代からの長年のお付き合いはありましたので、これが最後の挨拶だと心に決め、「これまでは、ありがとうございました。失礼します。」と、切らせていただいたので、もう二度と電話は入らないと信じたいです。

仕事だから、選べない・・・とおっしゃる方もいるかもしれませんが、私だけのことではない。社員も嫌な思いをしているのなら、社長である私が、ハッキリと伝える。そして、社員や、会社の風紀を守ることに使命をかけるべきだと思っています。私の取った判断に狂いはなかったと、今もこうして書きながら、消化させたいと思っています。

そんなことや、いろいろ判断しなきゃならないことが沢山頭の中でモヤモヤしながら切り替えしつつ、明日結婚式をされるカップルさんが前撮り写真を撮られているところに、学生さんと一緒に、ご挨拶させていただきにまいりました。

高知駅の北側にあるオカベ写真館さんですが、新郎新婦の綺麗で素敵な姿を見ているうちにいつしか嫌なことも忘れ、学生さんと一緒に、うっとり見とれてしまっていました。

明日の結婚式もとても楽しみです。

今、外は雨が降っていますが、私は晴れ女なので、絶対、雨を止ましてみせたいと思いますが、「ご結納の時が雨だったので・・・」と新婦のお母様がおっしゃっていました。

その時私は、う・・・・ん、雨かも・・・。
ちょっと心配がよぎりましたが、まっ、雨降って地固まる・・・という言葉もありますし、なるようになるでしょう。