GOENプランニング ノッツェ高知サロン
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有安夫妻の金婚式を祝う会
平成21年11月14日(土)城西館にて、日頃お世話になっている方々約100名をお招きし、 有安弘次・久の結婚50周年の金婚式を祝う会が行われました。
離婚や死別があっては、50周年に辿りつくことは難しい。 又、少子化が進む中、非婚化・晩婚化が進めば、結婚50周年を迎えられるカップルは、益々減少するであろうと予測されるものの、お越しいただいた皆さまを一生懸命もてなした76歳と58歳のこんな老夫婦もいることで、なにかのご参考に、或いは転ばぬ先の杖になっていただければと思い、ここでご紹介させていただくことに致しました。
母が高島田をつけ、白無垢を着て入場した時のどよめき・・・。
舞台で羽織っていた白無垢と、綿帽子を脱いだ時の歓声!!
赤飯と尾頭付きの鯛を重箱で、お持ち帰りいただきたいとこだわった母。
ふたりがついたお餅を、金婚式を目指せとばかりに、夫婦に次々餅をついてもらいたいし、ついた餅をぜんざいに入れ、各テーブルで出してもらう。
50年前、高知市升形出雲大社で挙式後、和田写真館で写真撮りした様子が、その時代には珍しく、八ミリビデオで保存されていた。しかもカラー!!その貴重な映像から、現在に至る『50年の軌跡』ビデオを上映。
10数年前に作ったアデランスをかぷり、命くれないを歌い、場を盛り上げたい・・・と意気込み、毎夜自宅のカラオケ部屋で練習。『ヒロさぁ～ん!!』と黄色い声、拍手喝さい大爆笑の中、テレながらも歌いきった父。
プレゼンターからひとりひとりに景品を渡してもらい、終了したかのように見せ掛け、第二弾の抽選会へ。打ち掛けで作った布団と座布団を5名の方にプレゼント。
最後にビッグプレゼントは、14万円の旅行券!!
父の誕生日が10月14日、母の誕生日が12月14日。
その間の11月14日が結婚記念日なので、ふたりのラッキーナンバーは14。だから旅行券は14万円でなければいけない・・・と、14にこだわった父。
結婚式ばりに、披露宴の進行や演出の打ち合わせがされた金婚式。
午後6時から始まり、8時半に終了する予定が、気がつけば1時間も延長されていましたが、最後まで誰一人としてお帰りになられず、お楽しみいただけたようです。
そんな有安弘次・久の金婚式を無事終了。
家族や親戚縁者、ビジネスのうえでもお世話になっている皆さま方との絆を深めることができた両親には最高の一夜であったと思いますし、GOENプランニングの基礎や、夫婦としてのお手本をみせてくれたふたりに感謝し、これからも皆さまと共に精進してまいりたいと思います。
2009年11月21日
ひとりよりふたり 出逢いで人生変わります
GOENプランニング 楠瀬由美
