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GOENプランニング ノッツェ高知サロン

〒780-0822 高知市はりまや町2-7-15
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定休日/火・水曜日
駐車場/2台

早くも6月!!

カレンダーを見ながら、今年も半ばかぁ・・・。月日の経つのも早いなぁ・・・。
と思われた方もきっと多いと思います。

あの悪夢のような震災からは、3か月近くになりますが、先月24日(火)は、中小企業を取り巻く環境変化をどうみるか。

今後の課題について明らかにし、地域や業種で、どういう次の手があるのか共に考える中小企業家同友会主催の記念例会に主人と参加したり、30日(月)も、高知新聞社主催のアクション高知 緊急シンポジウムにも参加。

終了後は、居酒屋さんで食事しながら、シンポジウムの内容について語り合ったり、月日の経過は早いものの、有意義な日々を過ごすことができているなぁ~と感じています。

写真を撮ったらいかん!!

と、会場ではアナウンスされていましたが、「被災地で起きたこと、感じたこと」として、宮城県石巻市で、鮮魚店を営む津田祐樹さんの報道と現実のギャップや、とても良い調査結果があったので、フラッシュの設定を発光禁止にして、パチリパチリと撮らせてもらいました。

津田さんのお母様は「すぐに逃げろ!!」という息子さんからの指示に従ったため命拾いされたそうだが、車の中や家の中に遺体が沢山流れてきた・・・というリアルな話もあったり、僕達被災地は元気に頑張っているし、遠く離れた高知でも元気に支援や経済活動をしてほしいと訴えられていました。

「震災後の生活者意識調査から見る変化予測」では、

  • 安全安心の4仮説
  • 持続可能性の3仮説
  • 消費意識の3仮説
  • ミニマムライフの4仮説
  • 絆・連帯の4仮説
  • コミュニケーションの3仮説
  • 社会改革の3仮説

計24仮説について検証されていました。

( )内の数値左から、全体平均、男性/女性/東京・東北電力管内の順ですが、赤字で表示されているように24仮設とも、男性より女性の意識が高いとのことで、これには吃驚しました。

全仮説共にですよ!!

これって皆さんはどう思います?どうしてだと思います?

やっぱり女性の方が、現実的だという証しかと思いますが、まずは意識に差がある現実を知ること。そしてその差を埋める努力を、男女がお互い努力しなきゃならないなぁ~と思いました。

まとめとして、

  1. イベントや祭り、楽しいことなどは、自粛はやめ、粛々と行う
  2. 経済的に余裕があるなら、東北の祭りを訪問したり、買い物も旅行もする
  3. 家具の固定など、できることはスグにするなど、日頃からの備えを!!

などありました。

今、私たちにできること、是非アクションしてみましょう!!

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