吉光由希子さんお衣裳合わせ

私共でのインターンシップ第１期生だった山口出身の吉光由希子さんが、 ２０１１年１０月９日(日)、ご両親とフィアンセと一緒に、遠路はるばるご来店されました。

２０１２年３月１７日(土)に福岡で結婚式をされる衣裳の白無垢や、写真撮り用の色打ち掛けとカクテルドレスなどのお衣裳合わせのためにいらしてもらえることになっていたので、他の用事を一切入れないようにしたり、前日の飲み会も参加せず、準備万端お待ちしたことでした。

２００４年２月、由希子さん達４名を初めて受入れたことでしたが、由希子さんだけが県外出身者。 他の３名は全員が高知県出身者でした。

衣裳のフィッティングなど、学生さんとの初就業体験をしながら、互いの緊張をほぐすために、「由希子ちゃんが結婚するときは、私が衣裳を山口でもどこでも持っていくし、呼んでね～(笑)!!」と、冗談半分話しましたが、まさか現実化するようになるとは思いもしません。

大学生や専門学校生にインターンシップをさせてあげることで、ビジネスマナーを学んだり、進路を考えるきっかけになるなど社会貢献につながるし、少しでもお役に立てれば・・・という思いだけで始めたインターンシップ。

山口から自家用車でわざわざ高知にいらして下さったご両親。
そして、福岡からお越しいただいたフィアンセの柴田様に、しっかりご挨拶をさせていただいたあと、早速白無垢を試着してもらいました。

当時高知大学理学部物質科２年生、１９歳の吉光さんが、
こんなにも成長したんだ・・・と、ふと頭をよぎった途端、目頭が熱くなってきました。

ティッシュで涙を拭いていたら、由希子さんのお父様に
「まだまだ早いよ・・・」と言われてしまいました。

由希子さんからいただいたシフォンケーキやマシュマロも、美味しくいただきましたし、３月１７日(土)～１８日(日)にかけてのJALパック福岡ステイの予約も完了。

１７日は、由希子さんの結婚式をしっかり拝見させてもらい、披露宴も堪能させてもらった翌日１８日は、主人の親友に太宰府天満宮など、観光案内してもらおうと考えています。

来年の３月といえば、各学校の卒業式もありますし、
これまでに経験したことのない感動や喜びをじっくり味わえるであろう弥生３月。

あれよあれよという間にきそうですね！！