第４回GOENキャンプinみどりの時計台

毎夏恒例となったGOENキャンプ。
今年は８月１８日(土)～１９日(日)にかけ、大豊町にある【みどりの時計台】さんでお世話になりました。

８月１８日(土)

１０時GOENに集合。
自己紹介、キャンプの予定や注意事項など説明後出発！！

道中、氷と肉を購入。大豊はみどりの時計台へ１１時半頃到着。
今回は下見が出来ていなかったので、参加者の皆さんと一緒に、まずは施設見学をする。

管理運営をされている自称用務員さんからの説明を聴く。
長い廊下を歩きながら「きっとここでぞうきんがけが競われているのだろう」と想像する由美。

昼食は、用務員さんのおすすめのひとつ「さぬき釜揚げうどん遊」さんに行く。
めいめい食べたいうどんを注文。
由美は香ちゃんを真似して山かけうどんと天ぷらに！！

ラフティングの予約していたリオブラボーさんへ１３時半頃到着。
基本学習を終え、着替えて出発。
私達のグループ８名を指導下さるヨッシーさんは、ラフティング歴３０年のベテランで、
教え子が何人もいるのだとか。

急流に向け気合いを入れ、みんなで漕ぐ。
キャア～！！と叫びながら乗り越えようとした矢先、歩(あゆむ)が早速川に落ちた。

教えどおりにみんなで救助。
ボートの中にいる人に引き上げてもらわないと、自力では絶対上がれないことを体験。

助けてもらったら「ありがとう」とお礼を言い感謝したり、
次は助けたり、人の役に立ちたいと思う気持ちが、このラフティングで養われるなぁ～。

そして多くのことを気付かせてもらうことができる、素晴らしいレジャースポーツだと感じる。

具体的にいうと、
４メートルの岩の上から飛び降りたり、落差の激しい急流を降りるときは、ジェットコースターのようなスリルを感じるが、水しぶきで前が見えなくなるし、川に振り落とされるかもしれない自分の恐怖感との戦いであったり、仲間達と一緒に急流を超えることができた達成感など、様々な感動を味わえることが魅力だと思ったが、 緩流では、ボートの上で手を繋ぎ立てったり、川の中でも円になったり、美空ひばりの歌のように、川の流れに身をまかせたり、の～んびり川の中を遊泳する。

あっという間に３時間経過。
楽しい時は時間の経過が特に早く感じるが、内容が濃いし、初心者や私のような年配組にとっては、半日コースで大満足だ。

ビデオや写真を鑑賞。ヨッシーと記念撮影し、みどりの時計台へ到着すると、
他のグループが既にBBQで盛り上がっている。

みんなで準備。

みんなで乾杯。喉が渇いていたので、ビールが美味い。
そこそこ食べて満足しているところへ、お隣さんからピザのプレゼントが！！
あまりに美味しいので、美味しい美味しいと言っていたら、トッピングを変えて、また焼いてくれた！！

誓子ちゃんの膝に、カブトムシが飛んできた。
自分の鼻に乗せたりしながら、みんなを笑わせてくれたり、子ども達にも喜んでもらえたり、用務員さんは実に面白く愉快な方だ。

お肉や野菜は、ちょうどいい感じの量だったけれど、ビールが足りなくなってきたので、近チャンに電話し、差し入れしてもらう。
助かった。
近ちゃんに、何かお礼しなければ！！

花火を楽しんだあと、いよいよ【ぞうきんがけ】にチャレンジ☆

私達のグループでエントリーしたのは、もさ、よし、あきこ、ゆみの４人。
２回挑戦。やっぱ、若者には敵わない。
あきこちゃんは大喜びしているが、ぶちこけて顔面を擦ってしまった可哀想なゆみちゃん。

みどり時計台さんのHPに、２０１２年度版ランキングに、がんばったで賞に４人とも掲載されているので、
必見！！

シャワーを掛り、眠りたい人を除き、喋り足らない人や飲み足らない人は、多目的室に移動。

本来はトランプ大会の予定だったが、用務員さんを囲んで歓談。
一人減り二人減り、最後は、あきちゃんと私と用務員さんの３人。
ふと時計を見ると、１時半になっていた。もう寝なきゃ～と２時就寝。

８月１９日(日)

香ちゃんやさっちゃんの声で目を覚ますまで、グッスリ爆睡していた由美。
顔を洗っているとなんか変だと思ったら、鼻の下を何者かに刺され、赤く腫れている。
蚊ならいいが、何だろう？と思いながら、多目的室に降りると、すっかり朝食が準備されている。

隣のグループは、既に朝ご飯は終了し、コーヒーを入れたりしている。
味噌汁を入れてもらい、みんなでいただく。
「何も用意せず、すっかり香ちゃん達に甘えてしまったねぇ～」と、あきちゃんと反省。。。

後片付けが済んだら、体育館で遊ぶ。
中に入って、吃驚。な～んて美しい体育館だ。
掃除も行き届いているし、自称校長先生と用務員さんの努力の賜物だろう。

バドミントンをしたあと、２組に分かれて野球大会。
男子は野球のルールが判っていても、女子は判らない人が多いことが今回も判明。
守備が打者と一緒に走ったり・・・、フライを取られ、アウトになっているのに判らず塁にまだいたり・・・、
ただただ爆笑。

校長先生と用務員さんと記念撮影。
来年の６月頃にでも是非来たいと、再来を約束し発つ。

川辺でちょこっと遊び、ひばり食堂に行くが超満員。
「ミニカツ丼でも上等だよ～」用務員さんも言っていたが、通常のボリューム満点カツ丼とやらが見てみたいし、悔いのないよう、カツ丼を注文。
「お残しナシよ～」と女将らしき女性に言われた。
苦しかったが、どうにか完食。

遠方から参加している歩はここで帰路に就く。
他のメンバーは、もう一遊びということで、ゆとりすとパークおおとよへ。
風が強く、風車が勢いよく回っている。

花壇の上のパノラマテラスから上には上ったことがなかったで、雨が降りやんでいる隙間を狙って散策。
キャンプ場を見学していたら、管理人さんらしき人がわざわざコテージの鍵を開け、中の見学もさせてくれた。
親切な管理人さんは、前川清に似ていた。

ゆとりすとべりー農園の、無農薬ブルーベリーを使ったカキ氷を最後に食べた。
自家製ブルーベリーソースと練乳、ブルーベリー自体も沢山入っていたし、小さなカップに入って２００円という手頃な値段も嬉しい。
まだ食べたことのない人は、是非一度ご賞味あれ～。

というような【第４回GOENキャンプinみどりの時計台】でした。

参加者の皆さまには、良かったら、感想文を送ってきて～とお願いしていたら、下記のように届きました。

最後まで、読んで下さいね。
では宜しくお願い致します。

『 今日はとても楽しかったですo(^▽^)o
　 やっぱり、ラフティングは最高でした！
　 それと、最後までお付き合いできなくて、すみませんでしたm(_ _)m
　 あと、10月8日のバトミントン大会とその後の交流会に参加よろしくです(￣^￣)ゞ 』

『 ６時半に到着しました。
　 楽しいキャンプありがとうございました。
　 色々あったけど全て結婚に通じる良い出会い、とお話を伺いました。
　 会員さんの話も興味深く、楽しかったです。
　 足お大事に。 』

『 社会人になってキャンプには行かなくなったけど、
　 今回キャンプ行って自炊したりして他人と生活を共にすると友好がぐんと深まるなと思い改めていました。
　 男性とも仲良くしていただいて、これからも良くしてもらえたらと思います。
　 ゆみさんはめっちゃ疲れたと思います。来年は彼氏と行きます!! 』

『 今回のキャンプで人と深くコミュニケーションする勇気をいただきました。
　 自分のことばかり考えて過ごしていたからだと思いますが、
　 友達関係がとっても淡々としてて面白みがなくなりかけていました。
　 だけど、これから生きていく中で人との関わり具合で幸せ感も全然違ってくると思うから
　 どんどん人の中に飛び込んでいこうと思います。超感謝感謝。 』

2012年8月22日 　 GOENプランニング 山本由美