石破茂衆議院議員の御講演を聴いて

先週日曜日６日、クラウンパレス新阪急高知さんにて、高野光二郎参議院議員の二回目の県政報告会があり、高砂時代に勤務して下さっていた尾崎紀子さんと一緒に出席することにしました。

テレビではよく見る石破茂さんもいらっしゃるとのことで、どんなお話をされるのか、もちろん少しは興味ありましたが、それが期待を遥かに超える素晴らしいお話になるとなぜかピンときたので、携帯で動画を撮り始めました。

その動画は残念なことに２０分で終わってしまったのですが、母にも聴かせてあげたし、スタッフにも聴かせてあげました。

要するに日本は急速に人口が減少し始めており、１億２７００万人の人口が、このままでいくと８０年後には今の人口が半分の６０００万人になる・・・という人口減少問題からはじまり、日本全国の市町村の中で高知の本山町の男性が結婚するのが最も早く２５歳、しかしながら、最も遅いのが三原村の男性が３９歳で・・・と、なぜだかわからないが・・・と、そんなお話で会場にいらっしゃる方々に聴く耳を持たせながら、気が付けば４０分のスピーチに聴き入ってしまいました。

過去の遺産で食ってきてないか？

50年単位で国を作り替えなければならなかったのに・・・と、石破さん自身も反省していらっしゃるとおっしゃっりながら、東京都のことや、時代の流れを私達にもわかりやすくご説明下さったのでした。

政治には興味関心があまりありませんでしたが、これからの時代をどう生きていくのか、真剣に考える良いきっかけとなりました。

元々惚れっぽくミーハーの私は「尾崎さん、写真を撮ってもらおうよ～」と即列に並びました(笑)

宴会が始まりましたが、その時も石破さんの名刺が欲しいなぁ～と思いながら、チャンスを窺ったことでした。

クラウンパレスの中西支配人が声を掛けて下さった時に、ちょうど石破先生がすぐそばまでいらっしゃったので、声を掛けさせていただき、名刺交換もさせていただき、念願の名刺もゲット。

中西支配人と3人の写真もバッチリ撮っていただくことができました。

主婦って朝起きて出勤するまで、洗濯したり掃除したり、庭の花や木にも水をあげたり、バタバタしなきゃならないから、ゆっくり新聞を読む時間がホント無いに等しいのですが、これからは少しは時間を作って、読んでいきたいなぁ～と感じた貴重な一夜となりました。