GOENプランニング ノッツェ高知サロン
営業時間 10:00~17:00(定休日:火・水)
掲示板にも書き込みましたが、今月は一足お先にゴールデンウィーク気分を味わいました。女友達と大阪の難波で夜遅くまで飲んだり、翌日は初めて海遊館にも行きました。何年ぶりに訪れたのか判らないくらいの金比羅さんや、四国健康村に立ち寄り、階段を上がって疲れた足を癒した彼との日帰り旅行も、とても楽しかった思い出となりました。
それともう一つ、新郎新婦のエンディングビデオの撮影でお供した高知港の近くにある“わんぱーく高知”という公園に同行することもできました。
お天気の良い暖かな日曜日とあって、家族連れで大変賑わっていましたが、満開のツツジが見事でしたし、眩しいくらいの新緑もとてもきれいでした。
金比羅さん同様、いったい何年ぶりなんだろ~?と内心振り返ったことでした。
開園当初から家族4人でもよく遊びに行きました。お母さん同士でも子供達を連れて来ては水辺やアスレティックで遊ばせたり、幼稚園のお別れ遠足も確か“わんぱーく高知”だったように思います。
新郎新婦に「こんなにあたたかだったら、あの橋の向こう側でほとんど裸同然で水遊びをしている子供達がいっぱいいるかもよ・・・!?」と話したとおり、大勢の子供達が「キャアキャア」とパンツ1枚で水しぶきを上げていました。
遊園地や動物園の方までぐるりと回りましたが、何かのイベントもあったらしく、私が過去に経験した中でも最も賑わっていたと言ってもいいくらいの人出でした。
ざっと10年の歳月が過ぎているであろうとふっと昔を思い出し落ち込みそうになるところでしたが、大勢の人出が救いだったことと、何より仕事の一環で訪ねていることも、幸いでした。
初々しいふたりの幸せそうな笑顔を見ていると、もやもやしていた気持ちもスカッと空高く吹き飛んでいった、爽やかな春爛漫のひとときでした。
結婚披露宴のラストにビデオを流しお開きを迎えるという“エンディング・ビデオ”も高知では今や盛んに行われています。ゲストの皆様はもちろんのことながら、主演の新郎新婦も見るのが初めてというビデオであり、とても楽しみにしていらっしゃられています。
幼い頃からの写真を加えたりしながら静止画と動画、そしてBGMとの絶妙な組み合わせの5分程度のビデオは、例え300人が席を立ち、ワイワイと盛り上がっている披露宴であったとしても、殆どの人が元通りの席に着き、おしゃべりを止め見入ってしまうという現象は凄いなぁ~と改めて感じました。
オープニングに生い立ちをスライドで流すこともあったりと方法は様々ですが、大変意義があるなと感じている共通点が一つあります。
納戸やクローゼットの奥底へと片づけたアルバムを引っぱり出し、小さい頃からの両親や兄弟、多くの友人との思いでのアルバムを開き写真を見ながら選ぶ過程で、経験してみなければ判らないとても大きな愛を感じる筈です。
両親への感謝を改めて感じることや、披露宴の楽しみや期待も胸一杯感じるひとときを、可能であれば是非ご両親やご兄弟と共有して欲しいと思います。死別や離婚と言うことで不可能の場合でも結婚という新たな人生に向かう旅立ちの前に、自らのおいたちを振り返る・・・
そんな貴重なひとときを経験してみてはいかがでしょうか?
“おいたち”・・・なんてあたたかな響きでしょう。
成長の記録を納めたアルバムは、一生の宝物では・・・
結婚で悩まれている方、まずは相談してみませんか?
お話しをぜひお聞かせください。
メール・電話、お待ちしております。