井上くんとえっちゃんの結婚披露宴

今日は井上くんとえっちゃんの結婚披露宴でした。

昨年の12月にお見合いしたおふたりは、高知と室戸と、ちょっと遠距離ではありましたが、マメにデートを重ね、今年8月に入籍、既に一緒に暮らしていました。

井上くんはボウリングの国体選手だった時期もあり、私も何度か一緒に投げさせていただいたこともあったり、ギョウザを食べながら、ふたりで飲んだこともありました。えっちゃんのお母様は4年前にお亡くなりになっているということもあり、私達は「えっちゃん、えっちゃん！」と、娘のように可愛がってきたことでした。

そんなおふたりのご披露宴ですから、母と私は、この時とばかりに新調した着物を着ることにしましたし、おふたりと控え室でお会いしたときは、胸がいっぱいになりました。

大勢のお客様を前に、緊張気味の井上くんとえっちゃんでしたが、徐々にリラックスしているようでした。井上くんの岡山大学時代合唱部のお仲間とのハーモニーはとても素晴らしかったし、２曲目には加山雄三の「君といつまでも」を歌われました。その中に

『幸せだなァ・・・・僕は君といる時が一番幸せなんだ。　僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろう・・・・・・・』というセリフがありますが、その君を【悦子】に変えて歌ったときの井上くんの熱唱ぶりには大感動しました。

えっちゃんも、大喜びされていたし、井上くん、やったねぇ～！！
男っぷりを上げたなぁ！！と、思いました。

「井上くんすご～い、よくやったね～」と、席で母と話していると、次は新郎が勤める高知市役所生活福祉課の山本聡さんが発起人で、結婚式では恒例になっている『白鳥の湖』の余興が始まりました。踊る方は絶対に笑ってはいけない・・・というルールがあるとのことで、真剣に踊っていらっしゃいましたが、新郎新婦はもちろんのこと、可笑しくて、可笑しくて、大爆笑してしまいました！！

結婚式や披露宴は、絶対にしなければならない・・・というものではありません。結婚自体、する人しない人が出てきたくらいですし・・・。

でも、感謝の気持ちを述べてもらえたり、おもてなしをしてもらえる披露宴って、やっぱりいいもんだなぁ～。
仲人名利に尽きる・・・というか、感謝してもらえると、それがエネルギーになって、また次のカップルのために頑張らなきゃ！！と思ってしまいましたし、この気持ちイイ循環を多くの方々にもお教えさせていただきたいと思っています。

だから・・・というわけではないですが、未婚者のみなさまに、結婚も披露宴も、人生一回は経験させてあげたい・・・と思ってしまうほど、とても素晴らしい結婚披露宴でした。

井上くん、えっちゃん、本当にありがとうございました。
月並みな言葉ですが、どうか末永くお幸せに～。

井上家、泉井家、ご両家のみなさま、本当におめでとうございます。
今後共、どうぞ宜しくお願い致します☆