GOENプランニング ノッツェ高知サロン
営業時間 10:00~17:00(定休日:火・水)
【ゆみの本音トーク】を読んで下さってる皆さん、お元気ですか?
8月ももうお終いですね。皆さんにとって今年の夏はいかがでしたでしょう・・・。
悔いのない夏を過ごされましたか?
さて前回は教会式についてお話をさせて頂きましたので、このvol.26は神前式について・・・と思っていましたが、「ちょっと待って、それどころではないじゃない!」という気持ちでいっぱいなので、皆さんにもお伝えし一緒に考えていきたいと思います。
先日の大型台風が高知県をかすめ関東地方に上陸したその夜、私は高知県中小企業家同友会の青年の会が次世代を担う者として避けては通れないテーマでもある『もっと知ろう“地球の現状”』と題した地球環境問題学習会に参加しました。
『地球村』高知の代表者である(株)リーブル代表取締役社長の新本勝庸(カツノブ)氏が上記テーマでご報告頂き、地球の現状について様々な事をクイズを交えながら教えていただきましたが、その内容は下記の通りでした。
ホルモンは生物の肉体、機能、行動に重要な働きをするが、一部の化学物質がホルモンを攪乱(かくらん)し生物に重大な障害を引き起こす。
〈影響〉
〈原因物質〉
プラスチックや化学物質の4R、規制を求める意思表示が必要。市民が安全性を求めた結果、一部の市町村で給食用食器が木製や陶磁器に切り替えられ始めた。
現状の大量生産、大量消費、大量廃棄を根本的に改めなければならない。
さていかがでしたでしょうか?
ゴミの分別等はなさられているでしょうが、それだけでは済まされない事態が起こっている事に気が付かれたのは私だけではないと思います。その中でもブライダルに直結すると感じた環境ホルモンの影響には唖然としました。
1998年3月9日朝日新聞に掲載されていた実験結果だそうですが、帝京大学の学生さん34人の精子を調べたそうです。精子精液共に正常だった学生さんが何人いたか・・・?の質問に私は3分の2くらいかな?と思いましたが、回答はたったの1人に過ぎなかったのです。
私は思わず「へぇー!!」と声を出していました。デンマークでは34人とかの数ではなく、多数の男性50代40代30代20代と年齢に分け精子の数を調べたそうです。結果50代が1億2000万匹、40代が8000万匹、30代が6000万匹、20代が4000万匹という具合に2000万匹ずつも減少しているのだそうです(1ミリリットル中)。
男性だけの問題ではなく、女性の体内にも確実に異常が発生しているらしく、10年そして20年後には子供が産まれない大変な事態が起こりうるというショッキングなことを知りました。
新本氏いわく
大切なのは、まず事実を知ること。できることから始める事。そして事実を知らせる事と、意思表示をすることだそうです。そして、グリーンコンシューマー(*1)になろう!という『地球村』の仲間に皆さんもなって下さいとのことでした。毎月最新情報として環境情報や提案のある『地球村通信』が送られてくるそうです。初年会費5000円を支払い私は早速入会致しました。
環境問題は他人事ではなく一人一人が心掛けていかなければならない大切な問題だと思います。
地球村のHPに是非アクセスしてみて下さい。
http://www.chikyumura.org/
貴方の大切な人の為に、あるいは大切な人と一緒にできることから始めてみましょう。努力することにより幸せへの扉が開かれていく予感が致します。
(*1)グリーンコンシューマー
環境に優しい市民
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