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GOENプランニング ノッツェ高知サロン

〒780-0822 高知市はりまや町2-7-15
電話(GOENプランニング)/088-883-0211
電話(ノッツェ高知サロン)/088-854-7800
営業時間/10:00~17:00
定休日/火・水曜日
駐車場/2台

Ep.43 美の追求

エステ

 春爛漫・・・と思えば、いつしか初夏を思わせるような暑い日もあり、薄着の季節となりました。先日のお休みに衣替えを終え、気分はすっかり夏に向かっている楠瀬ですが、みなさんお変わりありませんか?

 今回は女性にはとっても興味のある“美”についてお話しようかなぁ~と思います。 薄着になってくると何はともあれ、エステやダイエット・肌のお手入れなどが気にならない女性は存在しないと思います。特に結婚を控えた女性は、晴れの舞台である結婚式に向け、当日お支度していただく美容室やサロン等で一生懸命お手入れをしていただいている事でしょうし、結婚式に招かれるゲストの立場であっても、ご自身でパックをしたり、美容室に行ってヘアメイクをお願いするなど、少しでも美しくありたいと思う願望は、男性には少々理解しがたい女性特有のものです。そうした女性のニーズによってエステティックサロンも大変増加し、コース内容も豊富となりました。料金もまちまちで、何をどう選ぶか・・・という選択の幅も大変広がってきた昨今です。

 私が21歳の秋にお見合いし、22歳の春に結婚式を迎えたあの頃、エステに行くなんて話は殆ど聞いたこともありませんでした。確かその2年後ぐらいからエステティックサロンが次々オープンしていったそんな時代でした。私のお支度をしていただくようになっていた佐々木先生から「ゆみちゃんの肌はにきびや吹き出物も全くないし、きれいな肌をしちゅうけんど、乾燥肌やき、水分をう~んと与えちゃってよ~。若いうちはえいけんど、歳をとったら、もの凄く皺ができる肌質やきね~」と言われたことを思い出します。 自分なりに手入れをし、前撮りの2~3日前に先生から勧めていただいたお店に予約された時間に、一度だけでいいからお毛剃りと、マッサージをしてもらうようにとご指導いただきました。そのお店は後継者が育たなかったのか、今は無くなってしまっていますが、その当時は知る人ぞ知るという感じのお店で、とても忙しそうな雰囲気でした。

 私は言われるがままに椅子に座ったかと思えば、蒸しタオルで皮膚をあたためられ、慣れた手つきで顔や首筋、耳たぶや小鼻の隅々に至るまで、柔らかくなった産毛は見事に剃られていました。カミソリの刃がスルスルと動くなめらかな感触や、やわらかな手で行われるマッサージがあまりに気持ち良く、スヤスヤ寝てしまい「終わりましたよ~」と起こされたような覚えがあります。自分ではなく、人のあたたかい手による心地良さの感動や、そのお陰でとってもきれいにお化粧のノリが良かったであろう満足感は、今でも忘れられませ ん。

紫外線対策

 あれから20年の歳月が経ちましたが、オゾン層破壊による有害な紫外線の量 が増えているため、対策のUV商品がたくさん販売されるようになりました。化粧品メーカーもお肌を日焼けから守るだけでなく、将来の美しさを保つための充実した商品がたくさん開発されています。薬品会社もしみ・しわ・そばかすに効く・・・という美肌づくりのサプリメント等も多種あり、飲用しているという女性の声も多く聞きます。加齢と共に、お肌の悩みは増大する一方で、何も努力しなければ、肌の状態はドンドン下降していきます。

  「20歳がお肌の曲がり角と言っていたのは昔の時代で、それも低年齢化しているよ・・・」とノエピア高知販社に勤める親友でもある部長の言葉に、なるほどね~とショックを憶えた数年前から、自己流のお手入れでは正しいお手入れになっていない事も知りました。プロにはプロなりの知識と指導がありました。

 これからの夏のお肌は、特に紫外線・皮脂によって、肌表面の角質層が厚く、堅くなりがちなんだそうです。その人の悩みや肌タイプを見極め、悩みを少しでも解決していく常日頃のお手入れが大切なことは言うまでもありません。晴れの舞台の結婚式に向け、短期間集中エステももちろん否定しませんが、自分自身でも正しいクレンジングやマッサージ、水分補給や栄養補給を勉強し、実践していくことを私も続けて行きたいと思っています。50~60歳になった時にも、元気な身体で、美しく張りのある透明感のある肌でありたいと願うからです。

生活リズム

 そのような努力をしていても、規則正しい生活がなければ、肌の状態は悪くなるのは言うまでもありません。

 朝昼夜一日3食バランスの良い食事と、適度な運動と、適切な睡眠時間。そしてストレスを溜めない努力も必要でしょう。 仕事の関係で、どうしても不規則になりがちな方もいますが、己に厳しくできるだけ努力していくことが、美の追求ではないでしょうか!?

 完璧にやろうと思って挫折してしまい、それまでの努力が水の泡になってしまうといけません。できるところから実践していこうではありませんか。女性がこんなに努力しているのだから、男性も負けちゃいられませんよね! 男性も己を磨き、心身共に輝きながら、晴れの舞台に立つ日を夢みてほしいと思います。   

美の追究・・・貴方は何から始めてみますか・・・!?

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