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GOENプランニング ノッツェ高知サロン

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Ep.52 けじめ

スノーボード

 2004年の幕開けを皆さんはどのようにお過ごしでしょうか? 私は今年も信州で元旦を迎えました。スノボードにはまってしまって今年で6シーズンめとなりましたが、スクールに入ったり、数を重ねていく度に、徐々に上達してこれたように思います。 スノボードはもちろん、スキーをされている方ならお判りでしょうが、ドリフトターンをマスターすれぱ、カービングターンができるようになりたいと思い、新たな練習をするようになります。

  1シーズンに6~8日間ぐらいしか滑ることが出来ていませんでしたが、今年はカービングができるようになった楽しさもあり水曜日の定休日毎に通 い、既に9日に達しています。このまま2月も休日に通うことができれば、過去最高の12日ぐらいになるなぁ~とニヤニヤしながら行き先を考えたり、メンバーを集めたりしています。

 なんだか頭の中はスノボーしかない(笑)と言ってもいいような状態ですが、そんなプライベートからも下記のようなことに気が付きました。

  1. 健康でなければ行けない。
  2. お金がなければ行けない。
  3. 時間をつくれなければ行けない。
  4. 一緒に行ってくれる仲間がいなければ行けない。
  5. 数をこなしていくうちに必ず上達するし、スクールに入ればもっと上達する。

 とても単純であたり前のことですが、1~4のどれひとつ欠けても滑りに行くことはできませんし、可能にする為には日頃の努力も必要です。そして『どれひとつ欠けても成立しない』ということが、ビジネスの世界にも人間関係でも、共通 しているなぁと思ったことでした。

成立

 例えば結婚に於いても同様のことが言えるでしょう。 何かが欠けているから、結婚に至れない・・・ということならば、その要因を克服すれば結婚にも至れるということになります。

 Vol.4にもあるように、恋愛の行き着く先は『結婚(再婚)』『別 れ』のいずれかになるので、別れにならないようきっちりとけじめをつけ、努力する事が望ましく、そうすることが結婚(再婚)後にも良い影響を及ぼしていくと、離婚を学習している私、もしくは同様の方なら必ず理解できる筈です。

 下記についてじっくり話し合い、お互いが努力していくことによって、結婚(再婚)も成り立つのではないでしょうか・・・!

  1. 健康に留意する。
  2. 経済面に留意する。
  3. 個人の時間を守り、ふたりの時間も共有する。
  4. ふたりの共通の仲間を特に大切にする。
  5. 時の経過と共に愛情は深まるが、共通する尊敬できる知人に時々アドバイスをもらうと、ふたりの関係はもっと良くなる。

 つまり、人はひとりでは生きていけないうえに、ふたりであっても生きていけないということになります。共通 の友達や良きアドバイザーがいるから、ふたりの関係もより円満なものになっていくと思います。結婚が成立する為には幾重のマリッジブルーもありますが、それを乗り越えてこそ一人前の人間になっていくのですから、みなさん頑張って下さいね!!

良妻賢母

 さて1月31日(土)は、娘(高校3年)の学校の卒業式でした。高知県では100年の伝統のある女子校ですが、今思えばアッという間の6年間であり、その学舎を後にする娘達の心中は複雑な思いであったでしょう。その卒業式のひとつひとつのセレモニーが、私達父兄の胸に感動を与え、そんな卒業式に参加できたことに深く感謝しています。

  校長先生の『良き妻、賢い母となり、愛の恵みを得て幸せになってほしいと願っています・・・』というお話にビクッとしました。

 “良妻賢母

  あ~これだ~!これを若い女性や男性にも教えてあげなければならない!!学生時代から校歌として歌い続けてきた娘達ならば、きっと良き妻となり、その学舎に自分の娘を入学させたいと思ってきた賢い母がいたから、100年の伝統が築けてきたのではないのか・・・と、繁栄の基本は実に共通 しているなぁ~と感じました。

 同校を卒業している母が私の隣で校歌を3番まで何も見ずに一緒に歌いきりました。孫の卒業式に参列し、天真爛漫に一緒に大きな声で校歌が歌えるなんて、なんて幸せな母でしょう・・・と羨ましくも思いました。そして母には随分心配をかけたけれど、私も少しは親孝行できたかなぁ~とも感じました。

 恋愛から結婚に至るまでにアクションを起こさなければならない“けじめ”とは、もうお判り戴けるでしょう。そうセレモニーの事です。セレモニーをすることによって、司祭さんからは胸にズキッとくるお話や、その時々の進行に於ける感情の高ぶりを家族で味わえることができるからこそ、家族や友達、夫婦間の絆が強くなると言えるし、事業継承、子孫繁栄に繋がっていくのです。 厳しい時代に突入してきたからこそセレモニーの重要性をご提案させていただきたいと思います。

 最後に愛娘がお世話になった土佐女子中高等学校の校歌をご披露し、お世話になった皆様への感謝の気持ちとさせていただきたいと思います。

<土佐女子中高等学校校歌>

  1. オレンジの花咲く国に
    誉れも高き学び舎に
    集う乙女ら 春秋の
    夢豊かにも育ちゆく
    あゝ讃えなん 我らの母校
  2. 大いなる我らの母校
    誠は天地の光ぞと
    教え給える恩師あり
    春匂うこと学べとや
    あゝ尊しや 我らの母校
  3. 山沢に常磐なす木の
    のち継ぐ偉人 賢人の
    母となる身の誇りあり
    愛の恵みに幾星霜
    あゝ盛んなり 我らの母校

(卒業式を経験後に本音トークを書きたかった為、更新が遅れた事 ご了承下さい)

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