GOENプランニング ノッツェ高知サロン
営業時間 10:00~17:00(定休日:火・水)
今日9月1日防災の日にちなみ、静岡では地震に備えた大掛かりな訓練、そして全国でもおよそ100万人が参加し防災訓練が行われるとのことですが、今年ほど台風の襲撃で、全国的に被害がもたらされた年はなかったのではないかと思われるほど、これでもかこれでもかと台風が上陸してきた大変な夏でした。 遠く太平洋には次なる台風の出現もあり、まだまだ容赦なりませんし、 被害に遭われた方にとっては「もう勘弁してくれよ・・・」という気持ちでいっばいでしょう。
“天災に為す術なし”とも思われますが、だからこそ日常の心がけや防災グッズの準備の必要性も無視できません。密閉度の高いマンション住まいでは、激しい風雨も窓さえ開けなければさほどに感じなかったものの、一昼夜建ちながらもまだ 停電が回復していないというご近所の方のお話を聞き、いつでも使えるようにラジオも用意しておかなきゃ・・・とあらためて自然の猛威を感じ、確認をされた方も多かったのではないでしょうか。
災害に遭われた方々には本当にお気の毒に思いますし、謹んでお見舞い申し上げます。
この2~3日は台風情報をテレビでよく見たものでしたが、メダル続出のオリンピックからも当然目が離せませんでした。日本は史上最高のメダル数を獲得しましまが、躍進の陰には様々な理由がありました。
【幼少時代からの多くの方々のご指導や支えがあったから】だと、殆どの選手が感謝の言葉を口にしていました。800メートル自由形の水泳で15個目の金メダルを獲得したお隣徳島県出身の柴田亜衣(22歳)さんは、同出身阿部英則(56歳)さんに指導されていたものの、オリンピックを目指すなら鹿児島の田中孝二(56歳)さんの指導を受けた方が良いと阿部コーチに諭され“命預けます”の思いで、鹿児島入りし、田中コーチの指導を受けたとありました。金メダルを獲得したとき阿部コーチが、「初めて見た時、ルビーかサファイアぐらいと思っていたけれど、磨いてみたらダイヤだった!!」と言ったあの台詞は今も忘れられません。
磨けば光る珠とかよく耳にしますが、当事者が努力していれば必ずそれに誰かが気付き、磨きをかけてくれる人物との出会いもきっとあると思います。磨きをかけてくれる人物は、亜衣さんのように複数の人物にもなっていくのでしょう。連携のとれたふたりのコーチから、「あせらず・あわてず・あきらめず」の精神や猛烈な指導をも彼女はしっかり受けとめ、精進してきた賜物として金メダルを手に入れることとなったと思います。
それともうひとつ、日本躍進の陰には【用具の進化】があったとありました。
ミズノのユニフォームを着て活躍した選手達が、お陰様で良い内容や良い結果が出せたという感謝やお礼の気持ちでお茶を飲みにきたり、サインをしたり、写真を撮ったりしている“ミズノカフェ”というカフェがアテネにはあるそうですが、水着や柔道着等のウエアの改良が選手達の好結果を生み、メダルに繋がっているということも真実です 。
オリンピックとは感動を与えてくれるだけではなく、ベストの演技の裏には、目には見えない様々な多くの人々の努力があり、その努力の賜物に対し、感謝したりお礼も込めて訪ねる選手達がいることや、集まる場所もあるのだということを知ることもできた、貴重なオリンピックでした。
さて 、命を預ける・・・ってどういうことなのでしょう・・・。
あなたに命を預けます・・・と言った経験が私には無いので、ちょっと今まだ理解できませんが、命を預けますと言える人がいるということがとても素晴らしいと思います。そう言える一途になって頑張ろうとしている何かがその人にはあるということですし、羨ましい限りですね。でも私にもそのうちに『命預けます』と言える人物が現れないとも限らないし、そういうことも起こるであろう未来のために、日々精進していきたいと思っています。
ただ逆に、もしあなたに命を預けます・・・と私が言われるようなことがあったら、いったい私はどうするのでしょう・・・。初めて会ったときに、ルビーかサファイアであるとまずは見抜く力が私にあるかどうかが問題ですし、磨いてみたらダイヤだったと言える自信も今から付けなきゃならないと思います。そして何が何でもその人を磨きに掛かりたいと継続していく術も私は付けていかなければならないということになると、やはり人生は、永遠に学ぼうとする気持ちがなければ成功を導く指導者にはなれないでしょう。
さて、防災の日の今日、つらつらと書いてみましたが、これからもいろんなことに挑戦してみたいと思っています。オリンピックも終わったことですし、まずは遅ればせながら、“冬ソナの鑑賞会”をしてみたいと思っています。(ちょっと笑うところですね) でも結構真剣に考えていたことなので、会員の皆さんには後日メールでご案内を出したいと思っています。
一緒に感動することをこれからもドンドン考えていきたいし、一緒に考えてまいりたいとも思っていますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
結婚で悩まれている方、まずは相談してみませんか?
お話しをぜひお聞かせください。
メール・電話、お待ちしております。