高知県中小企業家同友会望年会

昨夜は高知県中小企業家同友会の12月例会「出番ですよ～！！」と、同友会恒例の望年会でした。

「出番ですよ！」というのは、最近入会されたばかりの会員さんに、自社の歴史や、取扱商品・サービス、今最も力を入れていること、悩んでいること、どのような会社にしたいか等を20分ぐらいを目安に、今回は（株）建築設計所　築の蒲原さん、（株）飛鳥の永野さん、（株）土佐電子の濱口さん、（有）デミナーサの松木さんの4人が発表されました。

写真上段松木尚さんは、らくだ塾という教えない塾を経営されているとのことでした。
教えないって？？？でしたが、できない自分と向き合い、できないことを受け入れなければならないという気付きから始まり、繰り返し繰り返しやることによって、やっていけば必ずできるという体験をしていく。つまり、やり続けていくということが課題で、けして押しつけない・おだてない・とがめない・人と比べない・できなかったらダメだという批判もしない・・・。

そして自分で記録をつけるという大事な作業をするようになっているそうで、自分の現状を把握することにより、次ぎにいくための工夫をしはじめるのだそうです。

これって学習だけじゃなく、ビジネスに於いても、恋愛結婚（パートナー探し）に於いても、全てに共通していると思いました。いつでも体験入会は無料でできるとのことですし、松木さんがどんな風にされているかを是非見学させていただきたいと思っています。

望年会は大変盛り上がったのを証明するような、西岡局長と西川規代さんの熱唱の二次会。三次会は、よこやまの鮭茶漬けで〆。

来年も同友会の仲間と共に、成長していきたいと思います！！