第37回商業会 中・四国地方ゼミナール 高知大会

見つけよう　輝く人生の夢!　～共に学ぼう龍馬の国で～

というタイトルで、昨日今日と二日間にわたり、県民文化ホールにて【第37回商業会　中・四国地方ゼミナール　高知大会】が開催されました。

第1講 輝け!日本人の心
第2講 成功者より成長者になれ
第3項 良い会社、良い経営～人間性尊重の組織づくり～
　　　　迎えよう、希望の夜明けを目指して!!
第4項 日本でいちばん大切にしたい会社から学ぶ企業経営
第5項 観音のこころ「梵心」
第6項 人は誰でも主役になれる
第7項 夢しか実現しない

いずれも素晴らしい講義ばかりで、とても感動しましたが、要は、夢を持つこと。物や人に感謝すること。努力すること。勇気を出して行動すること。

あたりまえのことといえばあたりまえなのですが、笑っているうちに勇気が出てくる。笑ってられない時代だから、本気で笑うことや、空元気でもいいから、とにかく元気を出すこと。
自信がないから、自信をもつ。
負の連鎖から抜け出し、あきらめずに自分の夢を追いもとめること。
一度やろうとしたことを一生やめない。
どんな失敗も糧にする。
今できることから、ひとりでもやる。
人や物も会社も出番をつくること。

これらを心にとめるために、ここに書きましたし、私は死ぬまで努力し続けていこうと思いました。

最後の第7項、（株）アントレプレナーセンター代表取締役をされている福島正伸先生の『夢しか実現しない』のご講義のレジュメに

■自立型人材とは
いかなる環境・条件の中においても、自らの能力と可能性を最大限に発揮して道を切り開いていこうとする人材

■自立の5つの概念

• 自己依存ー他に期待せず、自分自身に期待する
• 自己管理ー自らの可能性を最大限に発揮する
• 自己責任ー真の原因は自分自身にあると考える
• 自己評価ー本物を目指してとことんやる
• 他者支援ー他人を信頼して支援する

■プラス受信について
あらゆる出来事を客観的に、好意的、機会的に受け止める

■メンタリングとは
自立の見本となり、他の社員をやる気にさせるリーダーシップその役割を担うのがメンター(究極のリーダー)であり、メンターは相手をやる気にさせ、相手の持つ可能性を最大限に発揮させることができる人

■メンターの役割依存型人材から自立型人材への育成

• 見本ー夢を持って、困難を乗り越えていく姿を見せる
• 信頼ー相手を認め、受入れることで信頼関係を作る
• 支援ー相手を楽にするのではなく、きっかけを与え、やる気にさせる

とありましたが、私の仕事は、まさに自立型人材を育成すること。 これが私の役割です。

そのためには、GOENプランニングや楠瀬に携わって下さっているみなさまに、楠瀬自身が困難を乗り越えていく姿を見せること(見本になること)。それができてこそ、相手を認めることができ、受入れることで信頼関係が作れる。その信頼関係の上に、きっかけややる気にさせるような支援をし続けていくことによって、自立型人材が育成される。

ということをしっかり学ぶことができましたし、と同時に、高知学園短大幼児教育科で、親の背中を見て、子供は成長するから、親や大人が子供の手本にならなければならない・・・と、学んだことを思い出しました。

商人交流会で盛り上がったあと、夜の街に多くの方が飲みに行かれていましたが、私は彼が飲んでいるお店に合流。彼がいつもお世話になっている会社の方々とその奥様にも、ご挨拶と交流をさせていだくことができて、とても嬉しかったし、ブログに掲載させていただくことも快く受入れて下さったことも本当に嬉しく、とても有意義な一日でした。

第3項、ネッツトヨタ南国（株）の横田先生は、冒頭に
「一番大切なことはなにですか？
その一番大切なことを、一番大切にすることですが、
どうやって、それを大切にしているか？
リーダーは聴いてあげて下さい。
以外と大切にする行動を起せていないのでは？」

と、おっしゃっていましたが、私が今一番大切なのは、彼です。彼と一緒にいることが、本当に楽しいし、とっても幸せです。

これからも、お互いに協力しあって、いつまでも仲良く、幸せであり続けることができるよう、毎日楽しくゲラゲラ笑っていくぞ～!!な～んてゼミを受けながら思いましたし(笑)、楠瀬が困難を乗り越えていく姿、ドンドンお見せしていきますので、どうぞこれからもみなさま宜しくお願い致しま～す^0^