厄除けと広島焼き

1月11日(月)は、成人の日・鏡開きの日でしたが、今年彼が前厄なので、私達は薬師寺に厄除けに行ってきました。

いただいた御札にはお水と洗い米を一週間具え、お守りは、免許証等と一緒にいつも携帯することにより、今年一年、大難は小難に、小難は消滅するとおっしゃっていました。

私が仕事の日は、彼が夕食を作ってくれていますが、今夜は広島焼きを作ってくれる・・・とのことで、帰りに材料を調達。おなかを空かせて帰ると、準備万端、お風呂も入れて待ってくれていました。

イカと豚肉を酒に浸し、下ごしらえしたものとソバを炒める横で、ヤマイモのすりおろしを入れた小麦粉生地の上に、とろろ昆布やイカの駄菓子を崩し入れ、キャベツ、ネギ、天かす、紅ショウガをのせ、火の通った豚肉・イカ・ソバを加え、蓋をして蒸し焼きに・・・。

卵を焼いてくるんで、お好みソースとウスターソースをかけ、最後に青のりやゴマをトッピング。

出来上がりの写真をどれにしようかと選別しているうちに、誤って消してしまい、写真がなくなってしまいましたが、とっても美味しかったので、「私の両親、特に母がお好み焼きは大好きやき、理くん、作ってたべさせちゃってくれん？」というと、「かまんよ～!!」と、言ってくれました。
「まあそうかね～。楽しみやね～!!」と、母が楽しみやと言っています。

料理好きの友紀は「しし鍋ができるまでは、これを食べてね～!!」と、またまた手料理を持ってきてくれたので、飲みながら食べているうちに、彼も帰ってきました。

同級生っていいですよね。
しばらく会えてなくても、「あの時、あの頃、○○やったし、△△やった!!」と、すぐに打ち解けるし、「興成も呼ぼう!!」と言い出した途端、「今すぐきいや～!!」と私も電話で興成くんを呼び出していました(笑)。

友紀のご主人が仕事を終え、合流した頃、しし鍋もちょうど出来上がり、５人で美味しくいただきましたが、私と理が結婚することになっていなかったら、昭和45年生まれ、今年４０歳を迎える友紀と興成と理、３人のこんな写真もなかったことでしょう。

ひとつのご縁が、次々多くのご縁に繋がっていきますし、分かち合い助け合い支え合うご縁組みのきっかけを、これからもドンドン企画していきます。

ご賛同いただく方々の、GOENイベント参加を心よりお待ちしております。