理＆由美の遅咲きのひまわりのロケ地巡りと、上村邸・又川邸訪問の旅

2012年12月21日

タイトル通り「遅咲きのひまわり」のロケ地を見たいし、
賢介&賀予ちゃん家族や、又川家に嫁いだ弥栄ちゃんにも逢いたかったし、
四万十町まで通行できるようになった高速道路も通って、ふたり仲良く楽しんできましたよ～！！

１２月１８日(金)

夕方、四万十市に向け出発。雨が降っているからか、比較的暖かい。

途中、イルミネーションが美しい水車亭さんに立ち寄り、お手洗いを借りる。
おさむが「お取引きもあるし、けんぴパイお土産に買ってもいい？」というので、「どうぞ～」と答え買う私。
ちょっとしたことだけれど、勝手に買わず、相談をしてくれる優しい夫だから、ついつい許してしまうのだ。

じゃらんで予約したホテルKOKOMOにチェックインをしたのが２０時過ぎ。
部屋は少々狭く感じたが、寝るだけだし、浴場もあるし、一泊朝食付きでふたりで7980円とは上等上等！！

３６会、結婚応援団員としてもお世話になった山下敏彦さんが今年６月にオープンされ、
遅咲きのひまわりに出演してい生田斗真やスタッフ達も食べにきていた【そば処　草紙庵】に到着。
忘年会客で満員御礼状態。しかも、そりゃあもう賑やか賑やか。どのテーブルも盛り上がっている。

「俺らぁも、いつもこんながやろうか？」と聞くので、「理がおったら、こんなもんじゃないわえ～」と答える。

山本様と書かれたメッセージに感動しながら、ビールや料理を次々注文。
いろいろ注文したが、とにかく安いし美味い！！高知市価より２割安とおさむが言ったが、店主山下さんもそれぐらいに設定しました・・・と同意。

そば粉で作ったじゃこ入りピザをサービスして下さったので、白ワインもついついお代りするころには、団体のお客様も帰られ静かに。

お腹は一杯になってきたが、ソバは別腹で、これまたお代りするおさむ。これだけ飲んで食べて９２００円とは、大満足を通り越しているからこの（*^_^*）だ。

「ここまで流行っているお店は他にないろうね～」と言いながらホテル着。

お風呂に入り、歯もきちんと磨き就寝。

１２月１９日(土)

８時選挙カーの一声で目覚める。
朝風呂に入り、朝食を済ませ出発。ネットで見て泊まってみたいなぁ～と思った「四万十いやしの里」と「オートキャンプ場とまろっと」と」へ行く！

霧が立ち込めている四万十川も幻想的で美しい。小京都四万十といわれるように、京都と同様盆地という意味がこれでよく理解できた。

近づくにしたがって霧が開けてきた。青い空、青い海が実に眩しい！！

一條神社が何処にあるかを確認し、安並の水車の里に行く。
「わぁ～、生田斗真達は、この道を自転車で通ったがやね～！！」とゆみ。
「あんたら～、ミーハーやね～とお姉に言われたちゃ～！！」とおさむ。

はい、そのとおりよ！！と笑いながら佐田沈下橋へ・・・。

車から降り、ゆっくり歩きながら、風景を楽しむ。川面に山が写っていて美しい。

三里沈下橋も歩く。おさむはこっちの方が好きだそう。
レンタサイクルできたと思われるカップルに遭遇。きっと県外客だろう。
私達土佐人にとってはあたり前になっている風景だが、県外の人や都会に住んでいる人がこの風景を見たら、魂がブルブル振るい、こんなところに移住したいと思う人も少なくないだろうなぁ・・・と正直思った。

高瀬沈下橋と勝間沈下橋なども確認しながら、四万十川を上流へと進む。四万十学舎が見えてきた。
江川崎の上村邸までもうすぐ・・・と思いながら、ナナも一緒に家族で遊びにきたことを思い出した途端、
涙が出てきた。ナナが思い出してほしかったのかな・・・。

約束の正午前に上村邸到着。
家の前で小出さんとバッタリ再会し吃驚！！
かよちゃんのご両親にもお逢いできたり、夫の賢介さんと３人の子ども達に恵まれ、愛犬キキと明るく幸せな家庭を築いている上村邸で、お寿司やケーキをご馳走になる。

おふたりのご結婚は平成１６年１０月３０日。丸８年が経過。
私共のパーティーで出逢ったことをきっかけに再婚し、理想の家庭を築くことができた模範夫婦だし、
更なる夫婦円満と上村家のご繁栄を祈念しながら、次なる家庭、津野町の又川邸へと進む。

途中道の駅とおわで、赤目芋と特産品のマヨネーズを購入。
レジに出した途端「ゆみさん！！」という声に吃驚！

第１期インターンシップ生の平野彩(旧姓村上)ちゃんだ。
小出さんとの出逢いも不思議だったが、彩ちゃんとの出逢いも、また不思議。

ご縁がある人とは、ちゃんとあるんだなぁ～と再会を喜んだり、神様に感謝したりしながら、須崎廻りで車を走らしていると、又やんから、
≪お仲人の理さん由美さん、僕は仕事でいないけれど、今日はちょうど戌の日なので、やえのお腹を無事元気に産まれてくるよう、なでなでしてあげてほしい！！≫
とメールが入ってきた。

☆ワァオ～、やえちゃん、戌の日なんだぁ～☆と叫びながら、又川邸に到着すると、
これまたみなさん暖かく出迎えてくれた。母子共に元気だと語るやえちゃん！！
「今日はお赤飯を炊きゆうがよ～！」と、お母さん。
「男の子みたいやけん、来年はこいのぼりをいっぱい挙げるし、１１月１５日の津野山神楽の時にも、是非来ちゃってや～！！」と、満面の笑顔で語るお父さん。
と、やえちゃんお手製のチーズケーキをみんなでいただきながら、楽しく歓談。

薪ストーブでお湯を沸かし、やえちゃんに湯たんぽをお父さんが毎日用意してくれている・・・という話を聴かせていただいたので早速見学。
天気の悪い日でも洗濯物も渇くし、切干大根も渇く・・・と、お父さん自慢の手作り薪ストーブ部屋で、お芋を焼いたり、お酒を沸かし、一杯飲んだら、なんぼか美味いに違いないし、面倒見の良いおさむくんのお父さんみたいだなぁ～と感じる。

「俺、この薪の香り、大好き！！田舎はこれがえい！！」と、すっかり癒されているおさむと、
田畑や炭焼き場も見学。
「１１月１５日は絶対に来るし、それまでにも来るき～！」と手を振りながらの帰り道、住めば都という言葉どおり、かよちゃんもやえちゃんも、愛する旦那さんの家に、すっかり馴染んでいるし、賢く可愛いお嫁さんだなぁ～とつくづく感じました。
私も山本理の妻として、頑張らなくっちゃね(笑)！！

上村家、又川家のみなさまへ

たくさんお土産をありがとうございました。
又川家からいただいたお漬物やお野菜は、毎日美味しくいただいていますし、昨夜は黒豆もいただき、お正月気分を一足先に味わせていただきました。
上村家の皆様からいただいた焼酎や栗はお正月にいただきたいと思っています。