母の部屋ができました

弟と弟嫁に協力してもらい出来上がった母の部屋

両親が長年ベッドを並べ、生活を共にしていた日当たりも良い一階の和室

父の介護用のベッドは、父方の叔母に差し上げ、スペースができたところに、ソファーを置きました。

脊椎完狭窄症の母は、歩くのも大変だし、父に２４時間付き添っている母の代わりに、我々がすることは当然の義務だと思っていますし、こんな風になったよと母に見せた時、母は「ありがとう」という言葉と同時に、父のものが処分されていることで父とのお別れがくることを再認識、涙を流した母でした。

この場所は本当は床の間だったのを母が知り合いの工務店さんにお願いし、洋服置き場にしていたのを取り出しやすいようケースに入れ並べました。

衣替えの時期がきたら、汚れたものはクリーリングに出したり、洗濯したり捨てたりしながら、そのまま蓋をして夏物をさっともってきたらいいので簡単(笑)

年齢を重ねると片付けができなくなっていくので、私の思いついたアイデアです。

両親の介護をされていらっしゃる皆さんも、ぜひご参考にしてくださいね～