高知県議会議長100代目、森田英二先生との出会い

高知県議会議員を長きにわたり務めていらっしゃる森田英二先生(土佐市選出)が、今年2回目の高知県議会議長になられたとのこと。しかも100代目という県議会も何やら節目を迎えたような・・・先生からの県政報告書などで知りました。

先生の県政報告は、政治の世界には無頓着な私のようなものにも判りやすく、先生の直筆で書かれた身近な家族のことなどもオープンに書かれたアットホームでフレンドリーな会報もいつも楽しく、今回も笑いながら拝読させていただいたことでした。

先生との出会いは、毎年いただくこの年賀状、近澤夫妻の結婚式でした。

2007年8月26日、県庁前の高知会館にて、この近澤さんと妻妙さんの結婚披露宴で、ふたりの出会いやご縁を取り持ったということで、母と私が紹介されました。

その後、近澤家のゲストとしてご出席されていた森田先生が、すぐに私たちのところに駆け寄ってきて
「うちの娘も、ひとりは嫁にいったのにもんてきて、その下にも3人全員未婚や～！！世話してもらわないかん～！！」
と森田先生は苦笑しながら、お名刺を頂戴したことを今でも覚えています。

あれから14年が経過しましたが、
「先生、私の話も聴いて～！！」と先生にお願いしたら快くお受けいただけ、6月8日(火)久しぶりに議会議長室にお伺いさせていただきました。

高知県少子化対策が行うプロポーザルに、非営利団体高知結婚応援団を再結成し挑戦したが、最低点だったこと。
悔しさがバネとなり再婚したこと。
その夫に協力してもらい、数々仲人や媒酌人を務め、自社の発展にも繋がったこと。
大手の結婚相談センターノッツェの加盟店を経て、高知支店【ノッツェ高知サロン】として活動させていただき、県のひも付きにならず、むしろ全て良かった！！
という愚痴のような真実の話にも耳を傾け、先生は1時間半も私の為に時間を割いて下さりました。

秘書さんに記念写真も撮っていただき、ラインで送っていただけるのかと待っていたら、ナント葉書が届いたじゃないですか(≧▽≦)

電話で未婚者の現状を聴いたり、ご相談に来店された方のお話を聴いたり、実母や転職した夫の話を聴いたりと・・・最近は聴くことが多い日々でしたが、先生にお話し聴いていただき、このようなお葉書もいただいたことで、心のモヤモヤが全て解消しました。

森田先生の筆マメなところ、私も見習いたいですし、結婚カウンセラーとして、これからも未婚者の話に耳を傾け、精一杯アドバイスもできるよう、精進していきたいと思っています。