インターンシップ　第1期生

2004年2月29日

2004年2月16日～2月29日

2月27日（金）　高知県中小企業家同友会のインターシップ統括会にて　於かるぽーと

写真向かって右から

■ 村上彩（人文学部・国際コミュニケーション学科3回生）
■松浦三枝（人文学部・国際コミュニケーション学科3回生）
■吉光由希子（理学部・物質科学科2回生）
■津野裕子（人文学部・国際コミュニケーション学科2回生）

平成16年2月16日（月）から2月29日（日）まで、高知大学2・3回生4名が、わたくし共くすのせゆみブライダル（高砂）へ、インターンシップ研修生として就業体験してくださいました。

女性なら必ず夢見る憧れのウェディングに興味を持っていることはさることながら、人生の節目となるブライダルの勉強をしたいと意気込みをみせ、2週間一生懸命に学んだ様子をお伝えいたします。

女性なら必ず夢見る憧れのウェディングに興味を持っていることはさることながら、人生の節目となるブライダルの勉強をしたいと意気込みをみせ、2週間一生懸命に学んだ様子をお伝えいたします。

まず初日に、指示・命令の受け方、報告・連絡の仕方、名刺交換や、電話応対等を学ぶ基礎的なビジネスマナー研修を同友会メンバーと共に行いました。二日目に会社概要の説明をおこなった後、いよいよ実践です。衣裳の組み込みやメンテナンスの仕方、配達や回収、自分達でドレスや和装も着付けしあったり、接客実習も頑張ってくれました。電話でアポイントを取り、ドキドキしながらの営業もしてくれました。週末は、お取り引き先様のご好意のもと、チャペル式と神前式の結婚式や、披露宴の現場へも立ち会ってもらいました。インターンシップ中に開催された「第２０回はってんパーティー」のスタッフとして参加してもらうこととなり、賑やかなパーティーのお手伝いも積極的に行ってもらえました。

2週間の研修の最終日に、ささやかながら、社員とスタッフ一同で、おつかれさま＆ありがとう会を開催いたしました。たった二週間だったけれど、いろいろな事を学んでくれたようです。また、わたくしどもも学ばせてもらいました。会の最初、まだわたしもみなさんも酔わないうちに、けじめも兼ねてミーティングを行いました。その中で頂いた、インターンシップ生それぞれの感想をご紹介させていただきます。

村上彩さん／モノを売るということは、ただ商品を販売することだけではなく、それに附随するサービスやエンターテイメントとしての接客も含めてのことなのだと感じた。

吉光由希子さん／食わず嫌いだった接客に不安があったが、あらためて接客の楽しさを感じた。自分のあたらしい可能性を見つけることができた。

津野裕子さん／アットホームな雰囲気と、お客さまが一番という接客姿勢に感銘を受けた。

松浦三枝さん／ブライダルが好きなので、体験できて良かった。仕事だけではなく、人生勉強ができたよう。

その後、社員の心づくしの散らし寿司や煮物、スタッフの手みやげのサラダ、お刺身やケーキ、社長手作りのぜんざい、会長持参のワイン、ゆみ特製フライなどをわいわい食べたり飲んだりしながら、涙あり、笑いあり、ちょっと辛口あり、彼氏訪問あり！？の楽しい会は、夜がふけるまで続きました。普段は早めに帰ってしまう会長がめずらしく遅くまでいたのは、インターンシップ生の初々しい姿勢に、とても清清しくお酒がすすんだせいではなかったでしょうか。

　インターンシップはPRになったり、職場が活性化するなど、企業側にもメリットが多くあるとは前々から知っていましたが、今回思い切ってやってみて本当に良かったと思っています。学生さん達皆さん素直で可愛いいし、フレッシュな春風にスタッフ一同心が洗われたました。（詳細はゆみの本音トークVol.56にアクセス下さい）三枝ちゃん、彩ちゃん、由希子ちゃん、裕子ちゃん（ここは敢えて名前で書かせて貰います）、本当に本当にありがとう！！これからも時々遊びに来て下さいね。もちろんこのＨＰにもね・・・！！