GOENプランニング ノッツェ高知サロン
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明日からミレニアムゴールデンウィークに突入するわけですが、海外旅行だ、 家族旅行だと巷ではよく耳にします。が、残念ながら私には縁遠い話になります。まっ、確かに仕事は好きですし、 全く苦にはならないのでどーってことはありませんが、でもでも遊びに行く人の話や計画を立てている話を聞くと 「いいなぁ!」って正直思います。
昔は子供と一緒に潮干狩りに行ったり、一晩泊まりで親戚の家に行ったりしたものでした。
潮干狩り、早く言うと「貝掘り」と子供の頃から言っていましたが、貝掘りに必要な物は熊手とバケツとざる。そして、 私が最も大事としていた物に、風呂場で使う腰掛けがありました。
腰掛けを持っていってなかった時に腰痛を覚え、次回は絶対に椅子を持ってこようと感じたこと。次に折り畳み椅子 を持って行きましたが、高さが若干高く、かえって腰が疲れた事。そして、横に倒れそうになって砂の上では不安定で あった事。高さも安定性もちょうど良く、移動する時は真ん中の穴の中へひょいと指を入れればすぐに持てる。家族の 分を重ねれば、比較的持ち歩くことも楽であったのです。
無心に取ってきたまだまだ小さな貝も含め、汁物、酒蒸し、アサリご飯、佃煮と形を変え食卓に上がりました。 いかに小さな貝とはいえ、子どもたちの小さな手で取ってこられた貝達を捨てるわけにはいきません。しっかり身を 取り除く作業に「もういつになったらおわるがぁー」と投げ出しそうになる子どもたちに、はっぱをかけた父親と私。
採取の楽しみ後は、貝に感謝の気持ちで接し、しっかりと食する。
本当に美味しかったあの味を、今も忘れられないでいる私です。
人生の楽しみの一つに<食べること>があります。美味しい物を食べている時こそ 至福の時だなと感じることもありますが、そこへ至るまでの道のりがあるからこそ、味わい深いものではないかと思 います。
結婚披露宴でのお料理も招かれる側にとっては最大の楽しみでしょう。「どのようなお料理なのかな?」と想像して みたり・・・。
私もご案内を頂くこともしばしばあり、喜んでお客様の結婚式に出席させていただくのですが、「嬉しくてたまらない ・・・」そんな新郎新婦を前に、シャンパンで乾杯後ビールをいただきながら、あれこれとお料理を頂くことは、たとえ ようのない幸せを感じます。
高知県では大皿にお料理をたくさん盛りつけた<皿鉢料理>が主流になっていますが、地域性もあり内容にも工夫 が見られます。県外の方がお見えになられると大半の方が「ダイナミックね!」とか「お刺身が美味しい!」と感激され ていらっしゃいます。皆さんの住んでいらっしゃる土地にも伝統的なお料理がきっとあるでしょう。それらを招待される お客様のことを考え、アレンジされるというお話も耳にしますし、フルコースであっても食べやすいようにお箸を添えて もらう工夫で喜んでいただいたということもよくある話です。
二人の大好物をお客様にもお勧めしたり、思い出の場所で思い出のお料理をお客様と共に召し上がる・・・そんな 美味しいお料理を味わうこととエピソードを交えながらの披露宴は、心と体の満腹中枢に最大の満足という刺激を送 り込むことでしょう。
<おもてなし>というものは、お客様に最良の満足を感じていただけるように、心掛けることではない でしょうか?
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