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GOENプランニング ノッツェ高知サロン

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Ep.41 真実

一冊のアルバム

 今月2月は28日までという短さを判っていながら、前日になって慌てて更新の為の本音トークを書いている相も変わらずの楠瀬ですが、先日思いもしないメールを頂きました。 それは彼のお父様のお葬式で初めて会った彼の従兄弟、道子さんの娘さんで、箕面市に住んでいらっしゃる、ゆか子さんという女性からです。

 道子さんが、嫁いでいらっしゃるお嬢さんにきっといろいろお話され、その、ゆか子さんがこの本音トークを読み、ご挨拶やご感想のメールをわざわざ下さったのであろう、私にとっては、とても嬉しいメールのひとつでした。ゆか子さんに返信を出す前に、プリントアウトしたメールを彼に見せた時に道子さんにお電話をさせて頂くことが最も良いであろうと考え、まだ、ゆか子さんに返信が出来ていませんので、この場をお借りし、取り敢えずの返信にさせていただきたいと思います。

ゆか子さん、はじめまして!
先日はメールをいただき、ありがとうございました。

ゆか子さんの結婚式の時の写真を拝見しておりましたので、ず~っと前から知り合っていたかのような気もしていますが、彼のお父様の死がなければ、メールをいただくこともなかったし、私からもこうしたお返事を出すこともありませんでしたよね。

ゆか子さんの結婚式に出席した奥村の父は、自分の死の訪れを知っていたのかもしれません。 きちっと写真を納められていた一冊のアルバムを見て、彼が私にそう言ったのです。そのアルバムを、親戚が集まった通夜の席に、ふと何気なく持ってきた彼でした

久しぶりに集まる親戚が「これ○○の時やね~」「まあ○○ちゃん若かったねぇ~(笑)」と、通夜の席がとても和やかになりました。
お父様はそうなることを望み、アルバムを用意していたのじゃないかなぁ・・・そんな気がしてなりませんし、そのことをきっかけに、ゆか子さんともご縁ができたようで、こうして返信を出せる喜びを、とても幸福と感じております。

お母様にお電話でお話ししましたが、5月には彼とお父様のお骨を納めに参りたいと考えています。その時には、ゆか子さんともお会いできればいいなぁ・・・と願いながら、一日一日を一生懸命に暮らしていきたいと思っています。

ゆか子さんも育児にお仕事にと、いろいろお忙しいかと思いますが、頑張って下さいね!
ではまた・・・。

楠瀬由美

 写真の必要性みたいなことを感じ取ってもらえたらと思いましたが、整理となるとなかなか出来ないものです。最近はデジカメも普及し、便利になっているものの、ただ写しただけで形にはなっていないだろうという声もあります。  
 写真の世界も様々に変化してまいりました。しかしどういった形であれ、写真は撮っておくことが後になって良かったと思える時が絶対にやってくるという事です。特にその時の心情やメッセージの書き込みも同時にされているようなアルバムを、20年30年後に見たものなら、ジーンと胸が熱くなってくることは皆さんも想像がつくことでしょう。私がお客様のアルバムを拝見しただけで、ご家族の絆が忍ばれ感動しているくらいですから、自分の事なら尚更でしょうね!

 結婚披露宴のオープニングに、生い立ちの写真を編集した映像を流すことも、今は珍しくありません。一般化してきたとここで書くと、「人と同じ事はしたくない」とか、「恥ずかしい」とか、おっしゃる気持ちも判ります。アルバムが火事で焼失し、一切ありません・・・という方もいらっしゃられ、お気の毒に思った事も何度かありましたが、そうでなければ結婚前にアルバムを、できればご家族の皆さんと一緒に是非開いて下さい。その時のご家族との会話やご自身の感情を心にしっかり刻み、晴れの結婚式を迎えてほしいなと楠瀬は願っています。

ありがとう

 今月は他にも様々なことがありました。 テレビ東京の番組制作をされていらっしゃるディレクターさんが高知におみえになられたことをきっかけに、「お母さんは再婚を考え、お付き合いをしている人がいる」という事を子供達に具体的に話すことになりました。私にとっては大変意義ある2月14日バレンタインデーと、翌日15日でした。私が真実を子供達に打ち明けることにより、自分自身の進路についても本音で、しかも真面目に話しをしてきた子供達でした。そんな子供達の日々の生活を一生懸命面倒みている元主人はもとより、再婚していただき、人の子を我が子以上に可愛がり育てて下さっている、さえちゃん・・・。

 本当にありがとう!このHPにも時々いらして下さっているのだと、子供達に聞きビックリしました。この本音トークを読んで下さっている方も段々多くなってきたようで、先日こんな風に言われたんですよ。

「ゆみちゃんは離婚しても良い関係が築けているよね!」と・・・。どうかな~???と思っていますが、そう言ってくれたのはtakasago happy friendsのMさんです。

「Mさん、来年のお正月は一緒にスノボーしにいこう~。その方が元奥さんや子供さん達とも、うまく行くかもしれないよ・・・。」

作家 明智開眼氏

 さて今回はいろいろ有りすぎるくらい有りすぎて、完全にオーバーワークしていましたが、まだまだ気を抜くことは出来ません。それというのも、3月23日(日)に、高知市上町にある城西館という会場に、明智開眼さんという作家をお招きし、講演会付きブライダルフェアや、【結婚したくなる時まで待っていたら時既に遅し・・・理想の結婚相手と結婚する方法】をテーマにしたコミュニケーションパーティーを企画しているので、日々の仕事もしながらその準備もしていかなければならない状態です。詳細は、イベントスケジュールをご覧頂くとして、ここで明智開眼氏よりいただいたコメントを公表し、今月の本音トークとさせていただきます。

くすのせゆみブライダルの本音トーク読者の皆様、初めまして。

作家の明智開眼(カイゲン)と申します。私は「どうして20歳代で結婚しなければならないの?」及び「30歳代だって幸せな結婚ができる!」(いずれも文芸社刊)を出版しております。また一部上場企業に勤務しており、27歳のスチュワーデスと結婚できた自称「条件のいい男性」です。(ここは笑う所です)

ではなぜ私がこのような本を書いているのか、その理由に関してまして。

実は私も、結婚活動は大変困難を極めました。ひょっとしたら生涯結婚できずに終わるかもしれないという恐怖さえ、感じる程でした。ですから結婚の難しさは、十分わかっている男性です。ではどうして現代は結婚するのが大変な時代になってしまったのでしょうか。

それは女性側の意識の急激な変化が原因です。そもそも社会進出によって、経済的な理由だけで結婚する必要がなくなりました。そして今や女性の方は相手を自由に選ぶ権利があって、結婚しようと思えばいつでもすぐにできるという様なムードで日々過ごしています。結果として、女性は結婚をいつまでもためらっています。しかしその先には、一生涯結婚できずに老後を一人寂しく送るという大変厳しい現実が待っているのです。何と女性の生涯独身率は、17.9%とも22.6%とも言われています。しかし本当に生涯結婚できなくても、構わないのでしょうか?絶対に困るはずです。それなのにいつまでも結婚を先延ばしにしていますと、ある年齢を境に条件のいい男性から、完全に見向きもされなくなってしまいます。

この見向きもされなくなる年齢は、ズバリ30歳です。

私は女30歳結婚絶望説を唱えています。これはいかなる美女や見かけ上若く見える方も、一切例外ではありません。私は30歳がなぜ結婚絶望年齢なのか、感覚論を一切排除して論理的かつ明快に説明させていただいております。とにかく女性側も、受け身の自然流で理想的な男性を待っているのではなく、何らかのアクションが必要だと思います。逆に男性の場合は、自分さえ高めていけば、年齢のハンディーを越える事ができます。ですからあきらめずに、年齢を気にしないで結婚活動をしていただきたいと思います。

では結婚したい男女(もしくは親御さん)は、これからどうすればよいのでしょうか。

残念ながら職場や近所での出会いもしくは知り合いの方からの紹介を期待していても、良い話はまず来ません。私は時間の密度を飛躍的に高めて多くの異性と出会い、理想的な結婚をできる方法を経験上よく知っています。そこで、くすのせゆみブライダルさんの主催によって、講演会を開催して皆様に直接お話する予定です。

是非お気軽にご参加下さい。

明智開眼

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