Ep63. 異年齢の友達を持とう

高齢者虐待

　今朝の高知新聞の“異年齢の友達を持とう”という見出しにふと目が止まりました。何かなぁ・・・と読んでみると、一人暮らしのお年寄りに、「水の点検」と言って、浄水器を高く売りつけたり、高額な布団を買わせたり、「健康に良い」という商品を買わすため、年金を担保にローンを組ませたりする商法等がある。「おれおれ詐欺」や「振り込め詐欺」も被害者も高齢者です。とありました。

　そういう被害や、ひとり暮らしの老人が、死後何日も、又何ヶ月も発見されずに放置されていたということを避ける為にも“すぐに相談する”ことや、若者から“時代を知る”ことが重要であるし、又若い人との交流は、おしゃれ心も刺激され、気分も若返るとありました。「遠くの親戚より、近くの他人」とはよく耳にしますが、「持つべきは、遠くに住む子供よりも、近くの友達」だとフリーライターをしている、いのうえせつこさんが、最近そう思い、共に考えてみませんか・・・という提案でした。

　この記事を読まれた方は、１００人中１００人がそのとおりだと感じられた事と思いますが、じゃあ自分はどうすれば・・・ということを考えなかったり、考えたとしても行動に移せない方もいると思います。核家族化や非婚化、結婚したとしても子供は作らなかったり、晩婚の為子供が欲しくてもできなかったり・・・と、ひとりぐらしのお年寄りになってしまう可能性がほぼ間違いなくあるという方は「持つべきは近くの友達」しかも自分の年齢より若い友達とのコミュニケーションをしっかりとっていくべきだと思います。

　高知県や四国の近隣の市町村、或いは高知県にご実家があり、将来Uターンしてくる可能性のある方は、是非私共のtakasago happy friendsに入会し、様々なイベントに参加していただきたいと思います。そうすることで友達が大勢できます。その中から共通の趣味のパートナーが、ビジネスパートナーが、恋愛のパートナーと、それぞれ見つかりますし、必ず出会いはあります。

戦略

　何事にも戦略が必要です。

こういうふうになればいいなぁ～とイメージを膨らませ、それに向かっていく戦略を一緒に立てるお手伝いをしているので、年齢も関係ないですし、むしろ高齢者になってくればなってくるだけ真剣に考えなければ大変だと思っていますので、どうか早めに私共にいらしてほしいと思います。

　人生には３回転機があると言われていますが、まだ３回目に達していないなら、是非チャレンジしてほしいと思います。なにぶん私もそのひとりなのですが（笑）、一緒にありとあらゆるアクションをかけていこうではないですか！！