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GOENプランニング ノッツェ高知サロン

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釣り体験&交流会

ヶ月先の9月19日(日)に、【第1回GOEN釣り体験&交流会】を企画。

つりぐの岡林さん、イカダ屋さん、多くの釣具メーカーさん、居酒屋覚家さんにもご協賛をいただけたお陰で、実現可能となった出逢いイベントを企画したからには、一度同じタイムスケジュールで体験しておかなきゃ・・・ということで、昨日宇佐に行って来ました。

雨がポツポツ降っていましたが、現地に到着すると、不思議と止んでくれたし、日が照らない曇り空だと暑くないから、ちょうど良かったね~!!と、準備始めました。

母と私は、元々釣り好きなので、そこそこ経験はあるものの、母の土佐女子高校時代の恩師で、釣り名人の松山宏先生も同行してもらえることになり、心強く、鬼に金棒!!

仕掛け作り、えさの入れ方、魚の吊り上げ方、釣りながらの食事法、竿のメンテナンスの仕方、身支度や帰り支度まで、実践する中で丁寧にご指導いただきました。

アミ餌が解ける間、早速私はビールを飲みながら、片手で食べれるおむすびや手巻き寿司を食べることにしたものの、三度の飯より、釣り好きの母と私!!
凍ったアミ餌をあんどんでこそぎ取り、直ぐに釣り始めました。

すると、5分もしないうちに、ブルっと魚が餌をつつく感触・・・。これは今日は結構釣れるかも・・・。

と、ワクワクドキドキ、期待で胸を膨らませながら、「腹が減っては、戦はできんき!!」と、手巻き寿司をムシャムシャ食べていると、ヒットヒット!!初ゲットは、昔大食いしたことのあるコノシロでした。

コノシロは、ニシン科に属する海水魚で、本州中部地方以南の沿岸に分布。全長は28センチメートルに達し、10センチメートル前後のものは、コハダと呼ばれるそう。

コハダと呼ばれる中形のものは、小骨が多いので、ハモのように細切りし、酢でしめて、すし種や酢の物として重用される他、大きいものは煮付けたり、塩焼き・から揚げにも使用されるのだそうです。

ず~っと昔々、子供達と一緒にイカダで釣ったとき、20センチ前後のコノシロが入れ食いし、スーパーの袋4~5袋に分け、持ち帰ったことを思い出しました。

「こんなにどうする・・・」
と、話しながら、お隣の『わん家』の女将さんに相談すると、「これは九州ではよく食べるし、私の大好物よ!!」とのこと。

その翌日、『わん家』さんの亡き大将の、コノシロづくしのお料理に舌鼓したことも、懐かしい思い出です。

7~8メートル下の海面に、アンドンが着いたら、クルクルとリールを3回ぐらい巻き上げはじめたら、ブルブル!!腰掛けたとかと思うと、すぐに立ち上がり、屈み込んで魚を捕まえるその連続で、母は腰が痛い腰が痛い・・・と悲鳴をあげるくらい、コノシロが釣れました。

コノシロの他は、きすご、あじご、がしら。
竿を上げるのに一苦労するくらい大きなボラも何尾も釣れました。

コノシロは大丈夫だけれど、ボラは苦手な楠瀬は、「松山先生~!!、早く取って~!!」と何度叫んだことでしょう。。。

9月19日本番同様、昨夜は覚家でいただくことにし、日頃お世話になっている『わん家』、『うふふ』、『久礼』の3件のお店にも、貰ってもらうことにしました。

「3枚におろし、しょうがと一緒に酢漬けにしたら、とっても美味しくてお父さんも大喜びしたよ~!!」 と、言った母。

私と主人は、主人の会社の方と4人、覚家でおしゃべりしながら、飲んで食べて、大満足しました。

釣った以上は、責任持って、しっかり食する。

釣りは楽しいだけではなく、学ぶことも多々ありますし【第1回GOEN釣り体験&交流会】にご期待下さい!!

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