MENU

GOENプランニング ノッツェ高知サロン

〒780-0822 高知市はりまや町2-7-15
電話(GOENプランニング)/088-883-0211
電話(ノッツェ高知サロン)/088-854-7800
営業時間/10:00~17:00
定休日/火・水曜日
駐車場/2台

理&由美の夢のイタリア8日間


一週間にも及ぶ長期旅行のために会社を休むことなど、働き盛りのサラリーマンではなかなか考えられないけれど、新婚旅行ならば、世間様もお許し下さるとしたもの。

だからこの際思いきって、ふたりとも行ってみたかったイタリアへ行こう!!・・・ということになり、ハネムーンは、阪急交通社「トラピックス」さんの【アリタリア航空で行く、夢のイタリア8日間】の旅に決定。

職場の皆さまやお客様にもご理解いただき、2010年5月11日(火)に関空を出発し、18日(火)に帰着。

楽しかった旅行を、写真を見て想い出しながら書いてみた由美のハネムーン日記!!
是非ご覧ください。

16.1MB

1日目 5/11(火)

午前7時高知駅で空港バスに乗り、高知龍馬空港へ。

伊丹空港経由関西空港へ到着するなり、朝昼兼用食を食べに手打ちうどん店に入る。

朝から何も食べていなかったせいもあり、うどん・汁、いなり寿司共に、とても美味しく感じる。

午後1時30分、アリタリアAZ793便は満席で出発したが、理さんと私は、残念なことに、前後に分かれて座らなければならないことに・・・。

仕方ないから、持ってきていた本を読んだり、ビデオを静かにみることにしたが、機内食も出て、ビールやワインを飲みはじめると元気になり、前後でもあ~だこ~だとしゃべりはじめる。

飛行時間12時間55分の間、ビデオ1本、理さんの読みかけの本を一冊読み終え、私も眠ったようだ。

ローマにて乗り継ぎ、ミラノへ到着後ホテルへ。
イタリアは11日午後11時頃だが、日本時間なら午前3時頃と、7時間の時差あり。

夜勤の看護師さんたちが一睡もできず、翌日帰宅しているときは、きっとこんな感じにしんどいであろうに、出逢いのイベントに出ておいで・・・なんて、誘ったりせられんね~と話す。

2日目 5/12(水)

9時集合。バスでホテル出発。気温19度。

ミラノ観光はビットリア・エマヌエール2世アーケードを通り、ドゥオーモとスフォルツェスコ城を見学。

イタリアに来たんだ~!!と、実感!!
「観光客目当てのミサンガ売りに気をつけて~」と、添乗員さんから始終注意が。

昼食はミラノ風カツレツ。仔牛肉を伸ばしたものだそうで、とても美味しかった。
サンタマリエ・デレ・グラッツェ教会に・・・。
セキュリティーも厳しい筈。【最後の晩餐】に圧倒される。

その後、水の都ベネチアへ。

途中、ベローナのショッピング店にてワインをあれこれ試飲。
5本以上なら1本サービス!!とのことなので、気似入った赤ワインを5本買い、サービスで貰える1本は、今夜の飲もう・・・と意気投合(笑)。

夕食はシーフード料理。ビールとビアンコ(白ワイン)が美味!!

3日目 5/13(木)

船で世界遺産ベネチア本島へ。

ロマンティックなゴンドラ遊覧を楽しんだあと、現地ガイド、アントニオの日本人より日本語も上手く、ユーモラスな説明でみんなゲラゲラ笑いながら、ため息橋、ドゥカーレ宮殿、サンマルコ寺院を観光。

ここは正真正銘のベネチアガラスだとの工房を見学。見たら欲しいし、記念にペアグラスを購入。
昼食はイカ墨パスタ。ちょっと茹で過ぎていたので、ガッカリ。。。

その後、ルネッサンスが開花した花の都フィレンツェへ。

高速道路で移動途中、SAでトレイ休憩。
イタリアのSAには、ビールやワインなど、アルコール類有りで吃驚!!
それならばと50%引きになっていたワインなど、お土産を購入。
買っていて良かった。帰りの空港で、同様のワインが定価販売されていた。

添乗員の師岡さんが、イタリアは日本以上に少子高齢化が進んでいると・・・と、何やら結婚問題について話始めたので、眠い目をこすりながら、メモを取り始めた由美。

イタリアの結婚式並びに披露宴は、昼間から夜にかけ、延々行われるそう。
きっと、ワインなど飲みっぱなしなのだろう。
親戚からはお祝い金をいただくが、お友達からはプレゼント!!

イタリア人の多くは、3~10年付き合って結婚。
1年掛かりで、カトリック教の結婚講座(お説教)を受講しているため、離婚するとなると大変!!3年間別居後、やっと離婚が成立したとしても、男性には不利な法律のため、生きていくことが困難になり、自殺する男性が多いとのこと。
そのパーセンテージ80%と聴き、耳を疑う。

後に師岡さんに「さっき、自殺している男性は何%とおっしゃいました?」と確認したら、やはり80%とのこと。日本も母子手当はあるが、夫子手当は無いし、離婚後の男性が自殺はしないとしても、孤独死はあり得るし、結婚前に男女の違いを知ったり、対等なパートナーシップを学べば喧嘩が減少。喧嘩が少なくなれば、離婚率も下がるし、自殺や孤独死も必然的に減少するし、持続可能な日本(世界)経済のためにも、基本的な人間教育をどこの国ももっと推進していくべきだと強く感じる。

夕食は、ラザニアとローストチキン。めちゃ美味!!
昼食のイカ墨パスタは、これにて帳消し!!

4日目 5/14(金)

ミケランジェロ広場より、フィレンツェの町並みを観光。

世界遺産フィレンツェ歴史地区観光。
ボッティチェリの「春」や「ヴィーナスの誕生」を所蔵するウフィツィ美術館見学。

メディス家で保存されていた「春」に関しては、150種類以上の解説があるそう。ルネッサンスとは≪再び生まれ変わる≫という意味らしい。

画家というより彫刻家だと言われるミケランジェロの部屋は、男性の肉体の美しさが強調されている作品が多いし、やはり女性には、興味なかったのかな!?

三角の構図を生みだし、写実性がリアルになったといわれている画家ラファイアは、37歳と若くして死亡。100人の女性が泣いたとか。どんな男性だっただろう?

ウルヴィーノのヴィーナスに描かれているバラの花は愛のシンボル。花嫁のシンボルであり象徴。結婚式にはバラの花をよく使うが、だからなのか・・・。透き通る肌がとても美しく描かれた作品。

ミケランジェロの銅像を見るたび、理さんはどこか似ているし「イタリアに行きたい行きたい。ホントにイタリアに行けたら、俺は泣くかもしれん・・・」と、しばしば言っていたし、そのこだわり用といい、もしかしたら前世、もしくは守護霊様に、イタリア人がいるのかもしれない・・・と感じた。

理さんは気心のあう友人や部下とお酒を飲んだとき、ムードを盛り上げるために唄いながら全裸になることがあるが、もしそうだとすれば、人前で平気で裸になるのもむしろ仕方ないことか・・・と理解を深めることに!!

シニョーリア広場のドゥオーモの近くのショップ『MISS SIXTT』でお洒落なスニーカーと、ついでにバックも購入。早速翌日から履いた由美。

昼食は中華料理。イタリアに有る中華料理店とのことで、どんなんだろう?と不審に思っていたが、中国人が真面目に働いていて味もボリュームも上等!!

ツアーに参加しているおば様方に「若い人は、いっぱい食べて~!!」と、何度も言われる。「もう若くありませんよ~!!」と理さんが遠慮気味に応えているが、果たしてその声聴こえているかどうかは謎?次々出てくるお料理が美味しいし、おば様方、食べることにみんな精いっぱいみたい^^;;

お腹いっぱいになった後は、ユーロスターにて、
世界三大美港のひとつ、サンタルチア港があるナポリへ。

車窓から見える景色を眺めたいのに、ビールやワインをたっぷり飲んだせいで、睡魔と戦う理と由美。そんな私達とは裏腹に、隣のボックスもその隣のボックスも、日本人女性客がお喋りしどうし・・・。

私達の向かいで静かに本を読んでいる熟年カップルのイタリアーノ達からは「賑やかな日本人だ!!」と、うっとおしく思われいてるに違いない・・・と思っていたら、そのカップルに代り、ローマから乗り込み、私達の向かいに座った男性ふたりは、隣のおば様達に負けず劣らず大声で、しかもナポリまで、しゃべりっぱなし・・・。何を話しているか判らないものの、男性だから仕事の話かな?と想像。

眠たいのに眠れないので仕方なく、食堂車でビールを買ってきて飲んだが、これがぬるい。。。
買うんじゃなかったと後悔しつつ、トイレから帰ってきても、相変わらず大声で話すイタリアーノ達。

ユーロスターの感想???
日本人女性とイタリアーノの賑やかなおしゃべり!!が、とても印象的でした(笑)。

夕食は、宿泊ホテルの【スターホテル テルミナス】のレストランにて。

ビールを頼んだら、まさか?と思うほどぬるい。。。
イタリアなど、ヨーロッパのビールはぬるい時が多いにあるよ・・・とは、父に聴き知っていたし、ユーロスターは許すけれど、ホテルのレストラン、しかも【スターホテル テルミナス】のレストランがこれじゃ。。。と、師岡さんに一応文句を言ってみると、交渉成功!! 交換してくれるとのこと。

飲みかけのぬるいビールを戻した私の隣で「まぁ、せっかくやし、勿体ない。これも飲んじょこう!!」と、ホッとしたようにぬるいビールをも飲む理さん!!

趣味は『酒』と結婚披露宴の司会者さんからのアンケート用紙に書いただけあって、さすがだなぁ~だと理解!!

5日目 5/15(土)

フェリーにて『恋の島』カプリ島へ向かい【青の洞窟】を観光する予定だったが、風雨のため帰りの便が欠航する可能性が高いとのことで中止。やむなくナポリの町中にある美術館orショッピングに変更することに。

ゆっくりショッピングをする時間がなかったため、これも幸いと思う前向きな理と由美。
『MISS SIXTT』のスニーカーとバックを私が先に購入したから言いやすかったのでしょう。
「あっ、このブルゾン欲しい!!」

ウインドに飾ってあったALCOTTのグリーンやパープルのブルゾンを試着。
そしてジーンズ・Tシャツ・ベルト・・・。ひとつ決めるとまた別の品を勧めてくる。
営業部長の理さんも「そりゃそうじゃないと!!」と優しく理解。

4点購入。レジの値段を見て!? 7600ユーロ? まさか・・・と思いきや、7600円だという意味が判るのに、少々時間を有したが、安い安い!!と、喜んで購入。

理さんの部下にも、時計とオブジェを購入。
ワインも重いが、これらも重い!! 20キロ以上の重量オーバーの追加料金、いくらぐらいするのかな?と、ふと思案。

昼食はカプリ島のレストランでいただく予定だったが、ポンペイのすぐ近くのレストランでシーフード・リゾットをいただく。

慣れた手つきで愛想の良いボーイさんにカメラを向けると、しっかりポーズしてくれた。私は、お腹空いていたし、急遽変更されたレストランだし、まぁ、味はこんなもんなんだろ~か?と思い食べていたら、小声で「ヌカ臭い!!」と理さん。米を売っている営業部長だけあって味も判るし、周りの人には聴こえないように話す配慮など、私の選んだ男に間違いなかったと再認識し、やはりイイ男だと、マジ再び惚れなおした由美☆

理さんのどこかを触れていると安心だし幸せ。
腕を組んだり、手もつないでいたが、ラブラブ光線も出ていたのかな?
2号車に乗る33名の皆さんにも浸透しはじめたのか『新婚さん新婚さん』と、言われるようになったのも、この頃からだった。

約2000年前のヴェスビオ火山の噴火によって、一瞬にして埋もれてしまった古代都市ポンペイを約1時間半観光したが、飲み過ぎでトイレに行きたい行きたい!!と、ず~っとそのことばかり気になり、風呂場と、娼婦の館と、パン屋と、チ○コの↑しか、あまり記憶にない・・・と、今も話す理さん。

『それだけ、記憶されていたら上等よ!! 見るもの見るもの全て世界遺産だし、記憶できる訳ないから、思い出す為にガイドブック買ったんでしょう!!』と、由美。

カメオのお店に立ち寄った途端、案内説明も聴かずトイレにダッシュした理さんやおば様達。そういう私もそのひとりだが、説明を聴いた人、いるのかな?

観光後、永遠の都ローマへ。245キロバスで移動後、レストランへ。
夕食はサルティンボッカをとのことだが「サルティンボッカって何やろうね?」と理さんに聴かれたが、「さあ、何やろう?お酒の種類とかじゃないろ~か?飲み放題ならいいのにね~」と適当な受け応えをした由美。

インターネットで検索したら、
[仔牛肉の薄切りに生ハムの薄切りをのせ、バターでソテーしたもので、ローマの名産品]だとか。
判らないことは判らないと正直に聴いたり、自主的に調べることが重要。
簡単そうだ。よし、そのうちに作ってみよう!!
宿泊ホテルは【フォー ポインツ バイ シェラトン ローマ ウエスト】に到着するなり、添乗員の師岡さんと、バスの運転手のアントニオと、記念写真を。
客室も広くてきれい。
二日連泊なので、最後の洗濯をする由美。

世界遺産バチカン市国観光。

世界一大きいサンピエトロ寺院を見学。

ちょうどこの日正午に、法王「ヨハネ・パウロ2世」がお目見えするイベントがあり、サンピエトロ広場には大勢の信者が集まっていた。

ミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロなどルネサンス期の絵画・彫刻・壁画に見惚れていたら、赤ちゃん連れの夫婦が次々写真を撮っていた。

カトリック教の洗礼を受けていたのか?よく判らないが、生後33日過ぎたら、日本もお宮参りをするし、それに似たものかな?ふたりとも思わず写真を撮ったが、どちらの写真もボケてしまってた。

大聖堂を出たら、大勢の人が居座り、身動きできず、みんながはぐれてしまうのじゃないかと心配してしまう状態のところを人を縫うようにし、やむなく柵も乗り越え脱出。

「こんなことは初めてです。。。皆さんご無事で良かったぁ~」
と、添乗員の師岡さんもガイドさんも、みんなが冷や汗をかいた後、ローマ帝政期に造られた円形闘技場コロッセオに。

コロシアムの語源となっているコロッセオとのことだが、数百人の剣闘士が闘い、尊い命を落としていたといわれるその当時は血を吸うために砂がまかれていたそう。

その後、ピザ食べ放題の昼食!!

イタリアンピザの代表格マルゲリータが一人に一枚ずつ、しかも大きな大きなビザが配られ吃驚!!
「こんな大きなピザを全部食べた後で、アンチョビーやシーフードが入ったピザが配られてくるって、凄いね~」と、言いながら頑張って頑張って食べる。
向かいに座っているおば様が、
「私のもよかったら食べてね~!!」と言われ、それも頑張って食べる理さん。

ビールやワインと共に、ピザでお腹いっぱいになったあと、免税店は三越にいくという。

ローマ三越で、150ユーロ買うと、記念にハート型のスプーンをペアでプレゼントするので、ハネムーンのお客様は、是非どうぞ!!とガイドさんが勧められる。

父にアルマーニのベスト。母にブランド名を忘れたが軽くてオシャレなバッグ。
可愛いハート型の紅白パスタを買ったり、カルバンクラインの香水も購入。
帰りに「スプーン、貰えるんじゃない?」と理さん。
「まこと、よく思い出したね!!」と言いながら、スプーン、しっかりいただいてきました。はい。

その後、コインを後ろ向きに投げると、またイタリアへ来れる!!という伝説で有名なトレビの泉へ。

「ここも非常にスリが多いから、気をつけて」とガイドさんがしきりに言っていたので、気をつけながら、例えば、どんな人がスリなんだろう?とジロジロ探していたら、{もしかすると、こんな人かも}と思う人物に出逢う。その男性を見ていると、女性の後を追っているので、益々怪しい・・・と思っていたら、その女性もキョロキョロしていたので、もしや同犯者かも?なんて思ってしまう。

コインを投げ、写真を撮ろうとしていると、外国人女性が
「撮ってあげましょうか?」とジェスチャーで示して下さりお願いした。
「サンキュー!!」とお礼を述べ、頭も下げた。
【日本人は、頭を下げる】と誰かに聴いたことかあったが、確かにそうだと思った。

トレビの泉の前のジェラートは美味しいし、【ナカタ】がどうのこうのと、ガイドさんが言っていた。
トイレにも行きたかったので店に入ると、同じツアーのおば様達が列をなしていた。

【ナカタ】というジェラートがどんな味かも知らないくせに『じゃあ、【ナカタ】と・・・』と普通にオーダーしている由美。ふたりで仲良く食べながら、スペイン広場まで歩く。

スペイン坂を登った広場で集合する時間までフリータイム。1時間半ぐらいある。
よし、ここが最後のショッピングタイムになると踏んだ理と由美は、まずは教えてもらったルイ・ヴィトンへダッシュ!!

理さんが欲しがっていたダミエの財布が、330ユーロ。約4万円。もちろんカードで買う。由美もGUESSのジーンズと、理さんもベルトを購入。この時点で、疲れたふたりは、ビールを飲もうと意気投合。

ふたり組の外国人が、アコーディオンを弾きながら、カンツォーネを聴かせてくれる。
マナーだと思い、拍手すると、チップを要求してきた。
理さんがお金を渡すと、次はタバコを要求。
一本ぐらいあげてもどうでもいいけれど、理さんの気前とノリの良さには脱帽。
頬を寄せ合い、写した外国人とのツーショット写真の笑顔も実にイイ!!

時間があまりないのに、そのノリで、お互いドルガバでサングラスを購入することに。レジの横にあった財布に目が止まり、理さんも気似入ってくれたし、これまたついでに購入。TAX FREE等の書類を貰っているうちに、時間を過ぎてしまい慌てふためく。

10分近く皆々様を待たせてしまい『どうもすみません。。。』とハァハァ息を切らしながら謝る姿を見て、おば様達お許し下さった様子。

理さんと手をつなぎ、スペイン坂の階段を全速力で駆け上ったことも、今となっては懐かしい貴重な想い出に。

イタリア最後の夕食は、カンツォーネのディナーショーを楽しみながら、ハウスワイン飲み放題のレストランで、みな様と最後の晩餐を楽しんだあと、昼間混雑していたバチカン市国に立ち寄り、夜の風景を観る。

『雨も降っていないのに、ロマンティックな写真が撮れたし、なんで~?』とか言いながら、ワインで酔っ払っている理さんのTシャツを脱がし、上半身裸の記念写真を撮った由美。
誰もいなかったら、ミケランジェロになりきり、きっと全裸の写真を撮っていたに違いない(笑)。

7日目 5/17(月)

ホテルから歩いて20分ぐらいの場所に、スーパーがあるとのことで行く。

見たこともない鮮魚やチーズ売り場に感動しながら、パスタやお菓子を購入していると、理さんが「玉子のパッケージがオシャレ!!」と呼びに来た。確かにそうだと思ったが、コスト削減の時代、こんなにしていたら、合わないんじゃない?と感想を述べた由美。

ローマ空港で、カラフルなきれいなグローブや帽子を売っているショップを発見!!
こんなお店は日本にないだろ~な~と思い、記念撮影。

最後にもう一度、ビアンコを飲みながら、ピザもしっかり食べて、イタリアを出国。
機内は日本食にしてみたが、早くもイタリアが恋しくなった。
仲良くなったおば様達との別れも悲しいのか、理さんと感傷的な気持ちを共有。

8日目 5/18(火)

追い風なので、ローマを出て12時間で到着。 イタリアは18日午前3時。

関空から伊丹にバスで移動し、伊丹空港で、にぎり寿司やうなぎ丼など、あれこれ注文。
イタリアを懐かしみながら、やっぱり日本食もいいね~と満足。
まだまだ時間があるので、たこやきも食べに行き、またまた生ビールで乾杯。
今夜は、お茶漬けでえいね~と話す。

高知空港に16時10分に到着し、自宅に17時半頃着いた。

お風呂に湯をはりながら、荷物の片づけをしたり、土産も並べながら、怪我や病気、スリや事故にもあわず、無事帰ってこれたことに感謝しながら、床につく。


長々と書いた【由美のラブラブハネムーン日記】を最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

『いいなぁ~、私も愛する旦那様と一緒に行きたいな~』なんて、思って下さり、希望に燃え、婚活を頑張ったり、自分への頑張ったご褒美にイタリア旅行へ計画するなど、何かのきっかけになったもらえたら幸いです。

私達もイタリアにまた絶対に行こう!!と言っていますし、まだ行ったことの未知の国へも旅行できるように、日々の仕事も頑張ろうと励まし合っていますし、これからも皆さまどうぞ宜しくお願い致します。

2010/6/2/18:20 由美

よかったらシェアしてください