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GOENプランニング ノッツェ高知サロン

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Ep.23 環境問題

地球は今

 【ゆみの本音トーク】を読んで下さってる皆さん、お元気ですか?
8月ももうお終いですね。皆さんにとって今年の夏はいかがでしたでしょう・・・。
悔いのない夏を過ごされましたか?
さて前回は教会式についてお話をさせて頂きましたので、このvol.26は神前式について・・・と思っていましたが、「ちょっと待って、それどころではないじゃない!」という気持ちでいっぱいなので、皆さんにもお伝えし一緒に考えていきたいと思います。

 先日の大型台風が高知県をかすめ関東地方に上陸したその夜、私は高知県中小企業家同友会の青年の会が次世代を担う者として避けては通れないテーマでもある『もっと知ろう“地球の現状”』と題した地球環境問題学習会に参加しました。
『地球村』高知の代表者である(株)リーブル代表取締役社長の新本勝庸(カツノブ)氏が上記テーマでご報告頂き、地球の現状について様々な事をクイズを交えながら教えていただきましたが、その内容は下記の通りでした。

身近な問題

1.ごみ問題

  • 日本は企業の製造責任や市民のゴミの有料化などがないため、世界で最もゴミ焼却炉が多い。(ドイツ50・アメリカ170・日本1900!)
    ゴミの根本的削減は行われていないため、数年以内にゴミ処理場は飽和
  • 先進国では、企業の製造責任や市民のゴミの有料化によりゴミを大幅削減。
    ○ゴミ削減の原則、4R REFUSE(やめる)・REDUCE(減らす)・REUSE(再利用)・RECYCLE(再資源化)
    ○循環経済法、企業にゴミの回収処理責任、使い捨て容器に高額の税金、ゴミの完全分別、生ゴミの堆肥化、デポジット制などを実施。
  • みんなが4Rを心掛ける。(ゴミのでない買い方、使い方をする)
    欧米並みのゴミ行政が行われるよう意思表示をする。

2.ダイオキシン問題

  • 塩化ビニール(パック、ラップ)など塩素を含むプラスチックを燃やすと猛毒ダイオキシンが発生。
  • 先進国ではゴミ焼却場の排気ガスに厳しい規制(0.1ナノグラム以下)があるが日本はその800倍(大半の既設炉の規制値)という甘い基準。ゴミ焼却場の煙や残灰から高濃度のダイオキシンが発生し、各地で汚染が深刻。
  • 先進国では農地、食品に対しても厳しい規制。(カナダ・スウェーデンなどの農業基準は10ピコグラム)
    日本の土壌基準は1000ピコグラム、農地、食品には規制がなく極めて甘い対応。
  • プラスチック(ダイオキシン)の4R、規制を求める意思表示が必要。

3.環境ホルモン

ホルモンは生物の肉体、機能、行動に重要な働きをするが、一部の化学物質がホルモンを攪乱(かくらん)し生物に重大な障害を引き起こす。
〈影響〉

  • 精子・精液の減少、生殖器の異常、不妊、少子化
  • 精神不安定(凶暴化、キレル、ムカツク)  など

〈原因物質〉

  • ダイオキシン、PCB、DDT、農薬
  • 身近な物質
     ポリカーボネイト(食器、ほ乳瓶)
     塩化ビニール(食品ラップ、おもちゃ、ビニールハウス)
     スチロール(カップ麺の容器や食品トレイ)

プラスチックや化学物質の4R、規制を求める意思表示が必要。市民が安全性を求めた結果、一部の市町村で給食用食器が木製や陶磁器に切り替えられ始めた。

地球環境問題

1.オゾン層破壊

  • オゾン層破壊により、有害紫外線B(通常の紫外線Aとは別)が増加
    →皮膚ガンや失明、免疫の低下、農作物や漁獲の減少(オゾン層が無くなれば陸上生物は死滅)
    ○北極圏ではすでに60%減少、日本上空でも最大30%減少を確認
    ○20年後には上空のオゾンの3分の2が破壊(NASA報告)
  • 他の先進国では、すでに直射日光に当たらないよう様々な呼びかけをしている
    (1)バーンタイム10ミニッツ!「直射日光を浴びるのは10分以内に」
    (2)直射日光の強い日、子供を外に出さないように!
    (3)ノーハット、ノープレイ!「帽子を被っていないと遊んではいけません」
    (4)スリップ、スロップ、スラップ&ラップ
    →「帽子、長袖、サングラス、紫外線防止ローションを」
    ※日本でも皮膚ガンが数倍に増加、先進国同様の対策が必要
  • 原因はフロンガス(冷蔵庫などの冷媒、洗浄剤、発泡剤等に使われている)
    他の先進国ではフロンの回収義務、フロン放出に高額の罰金などの規制
    ※日本はフロンの回収義務、放出禁止の法律なし、ノンフロン製品の販売なし

2.地球温暖化

  • 二酸化炭素増加のため、地球の温度が100年後に最大6℃上昇
    ○海面が約1m上昇し、40カ国の国土の大半が水没、環境難民が大量発生
    ○洪水や干ばつ、砂漠化などにより、世界的な食糧危機が起きる
    →食糧自給率30%、大規模の減反を進めている日本は最も危険
  • 国連 IPCCは「早急に二酸化炭素を60%~80%削減しなければならない」と警告
    ○しかし、97年の温暖化防止京都会議では各国の利害対立と現状認識の不足で先進国の削減目標は平均5%(必要量の10分の1以下)にとどまった
    ○今後途上国の急増が予想され、先進国がこの程度ではほとんど効果がない
    →ドイツ25%、イギリス22%など欧州は会議後さらに削減目標を強化し、ドイツは14%、イギリスは9%をすでに削減している
    しかし、日本は排出量がさらに10%増加、公約した6%の削減も困難に
  • 二酸化炭素増大の原因
    ○石油、ガス、電気、自動車などエネルギーの大量消費
    ○先進国のエネルギー消費は貧しい国の100倍
    ○それでもなお先進国も途上国も経済成長、経済拡大を目指している

現状の大量生産、大量消費、大量廃棄を根本的に改めなければならない。

幸せの予感

 さていかがでしたでしょうか?
ゴミの分別等はなさられているでしょうが、それだけでは済まされない事態が起こっている事に気が付かれたのは私だけではないと思います。その中でもブライダルに直結すると感じた環境ホルモンの影響には唖然としました。
 1998年3月9日朝日新聞に掲載されていた実験結果だそうですが、帝京大学の学生さん34人の精子を調べたそうです。精子精液共に正常だった学生さんが何人いたか・・・?の質問に私は3分の2くらいかな?と思いましたが、回答はたったの1人に過ぎなかったのです。
私は思わず「へぇー!!」と声を出していました。デンマークでは34人とかの数ではなく、多数の男性50代40代30代20代と年齢に分け精子の数を調べたそうです。結果50代が1億2000万匹、40代が8000万匹、30代が6000万匹、20代が4000万匹という具合に2000万匹ずつも減少しているのだそうです(1ミリリットル中)。
男性だけの問題ではなく、女性の体内にも確実に異常が発生しているらしく、10年そして20年後には子供が産まれない大変な事態が起こりうるというショッキングなことを知りました。

  新本氏いわく
 大切なのは、まず事実を知ること。できることから始める事。そして事実を知らせる事と、意思表示をすることだそうです。そして、グリーンコンシューマー(*1)になろう!という『地球村』の仲間に皆さんもなって下さいとのことでした。毎月最新情報として環境情報や提案のある『地球村通信』が送られてくるそうです。初年会費5000円を支払い私は早速入会致しました。
環境問題は他人事ではなく一人一人が心掛けていかなければならない大切な問題だと思います。
地球村のHPに是非アクセスしてみて下さい。
http://www.chikyumura.org/

 貴方の大切な人の為に、あるいは大切な人と一緒にできることから始めてみましょう。努力することにより幸せへの扉が開かれていく予感が致します。

(*1)グリーンコンシューマー
環境に優しい市民

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