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GOENプランニング ノッツェ高知サロン

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Ep.65 非営利団体高知結婚応援団設立

新しいチャレンジ始動!

 新しいチャレンジ始動! らしい雨が降らず、干上がってきているダムのニュースや元気のないアジサイを見るたび、早くまともな雨が降ってくれないかと願ったり、異常気象は地球温暖化現象によるもので、我々も環境問題をもっと勉強し、ひとりひとりが環境保全していかなければ大変なことになる・・・と真剣に考えさせられたくらいでした。そんな6月も過ぎ去り、7月に入るなり、毎日雨が降り、水不足も解消されたようでホッとしていますが、本音トークを読んで下さっている皆さま、お変わり有りませんか?

 さて、私もやっと一段落つき、本音トークを書く気持ちになったというところですが、実は平成17年6月10日に非営利団体 高知結婚応援団を設立致しました。

  設立目的は、男女がそれぞれの能力を発揮することにより、結婚して幸せな家庭が高知県にたくさんできるよう、セミナーやフレッシュな企画で男女共同参画社会を応援・支援していくことですが、当面くすのせゆみブライダルのミーティングルームを間貸し、学生を含む未婚者の方やそのご家族や関係者の方にも広くパートナーシップを築いて頂くため、必要なセミナーや様々な楽しい企画を実施してまいります。

 副団長のサウスブリーズホテル代表取締役の宮地理香さんと、株式会社こみベーカリー(*音が出ます)取締役の古味由紀さんをはじめ、今までにも支援して下さっていた方々にも改めて団員として組織に加わっていただきました。あちこち書き替えが必要となるでしょうが、取り敢えず下記のような団則も作りました。趣旨にご賛同いただける方には是非応援団員になってほしいですし、お気軽にお問い合わせもいただきたいと思います。

非営利団体高知結婚応援団 団則】

第1条(名称・所在地)

この団の名称は「非営利団体高知結婚応援団」という。
所在地 780-0822 高知市はりまや町2-7-14
Tel 088-880-3353
E-mail marriage@mb.inforyoma.or.jp
当面、くすのせゆみブライダルの事務所を間借りする。

第2条(設立年月日)

この団の設立年月日は、平成17年6月10日とする。

第3条(設立目的)

男女がそれぞれの能力を発揮できるような男女共同参画社会づくりを応援・支援し、結婚するカップルを増やし、本格的な少子化対策を目的とします。

第4条(事業)

この団は、前条の目的を達成するために、次の事業を行う。

  1. 結婚に対する意識づけ
  2. よりよい結婚、パートナーシップが築けるような、様々な視点からの気づきや学びの場作り
  3. よりよい結婚・生活・パートナーシップができるような環境作り
  4. 3項で、気づき発見により、行政への提案、協働を行う

第5条(団員)

この団の団員はこの団の目的に賛同して入会した団体及び個人とする。

第6条(役員)

本団は次の役員を置く。

  1. 団長 1名 楠瀬由美
  2. 副団長 2名 宮地理香 古味由紀
  3. 団長及び副団長は、総会で互選する。
  4. 団長はこの団を代表し、会務を統括する。
  5. 副団長は、団長を補佐し、団長に事故があるときには、その職務を全うする。

第7条(役員の専任と任期)

  • 役員の任期は2年とする。ただし再任を防げない。
  • 補欠により就任した役員の任期は、前任者の残任期間とする。
  • 役員の専任は役員会構成員の3分の2以上(委任状を含む)出席の上で過半数の賛同があれば役員とし、総会において団員に報告する。

第8条(役員会)

役員会は必要に応じ、団長により召集する。

第9条(総会)

  • 総会は通常総会及び臨時総会の2種とする。
  • 総会は団員をもって構成し、必要に応じ、代表が召集する。
  • 総会は団員数(役員を含む)構成員の総人口の3分の2以上(委任状を含む)出席をもち、総会の成立とする。
  • 総会は、会則の変更、 事業計画及び収支予算、事業報告及び収支決算等運営に関する重要事項について議決する。

第10条(経費)

この団の経費は、寄付金、事業収益金、助成金その他の収入をもってあてる。

第11条(事務)

この団の経理事務等は、当面、くすのせゆみブライダルが行う。

第12条(会計)

この団の会計年度は、毎年7月1日に始まり、翌年6月30日をもって終わる。

パートナーシップ・スタディセミナー

 て、なぜこのようなことになったのか、少し長くなりますが、ご説明させていただきます。私共は長年にわたり、個人的なお見合いや出会いパーティー、行政の出会いイベントの主催・司会進行、独身男女のとりまとめ、参加者へのアフターフォロー、少子化の進む各自治体の結婚相談委員さんからのご相談も受けながら、結婚へと導くお手伝いをさせていただいておりました。

 人と人のご縁組みのお世話は大変難しいと感じながらも、それなりの成果は出してまいりましたが、もっと良いサービスをして成婚率をアップできないものかと考えていた矢先、全国の出会いイベントの主催者に対し、出会い主導型の取り組みから、人材育成主導型の取り組みに変えていかなければ、男性にとっては、挫折体験イベント、自信喪失型イベントになり、女性にとっては、失望体験イベントになってしまい、男女とも深く傷を負い、人間関係不信に陥ってしまう・・・という大変ショッキングな指摘をマリッジトータルプランナー本城稔氏よりいただきました。
 また独身者の増加の原因は出会いの問題が5%、人間関係がうまくいかないことが95%とのご指摘どおり、確かにコミュニケーション能力・交際能力・相互理解力などの未熟さがみられ、出会いの場を提供しても、チャンスがつかめない、或いは交際がなかなか継続せず、結婚へと発展しないケースも多々ありました。私共のイベントのプロデュースや、結婚のためのサークル運営の仕方もまだまだ未熟であったかと思いますが、成婚率をアップさせるためには、出会い主導型から、人材育成主導型に取り組みを変えることが賢明であると認識し、本年1月よりその準備を進めて参りました。

 そこで『非営利団体高知結婚応援団準備委員会』を設立しようということになりました。学生を含む未婚者の方、またそのご家族や関係者の方を対象に、まずは男女がお互いを理解し合うことが重要であり、共に助け合いながらパートナーになっていこうという心構えをもつ為の【パートナーシップ・スタディセミナー】を、又楽しい企画を団員さんに考えさせてあげるための委員会もいろいろ作り活動を継続していくこと。そして最終的には結婚したいと真剣に考えている未婚の県民が多く携わる組織『非営利団体高知結婚応援団』が正しく完成、委員会等の活動の場も出会いの場であり、ミーティング等活動を繰り広げる場で愛も育まれ、結婚へと進む会員さんも多くなり、非婚化、晩婚化に少しでも歯止めは掛かってくるでしょう。少子化という社会問題を解決していくことができるよう、組織全体で頑張って参りたいと思っています。

 私共くすのせゆみブライダルには結婚したいと真剣に考え、活動を繰り返していTHF(takasago happy friends)という会員さんが既に多数いらっしゃいますので、上記の組織が現実のものになるのもそう遠くはないと考えています。少子化という社会問題を解決していくことができる組織に身を投じた皆さまは、企画することを楽しみながら活動しつづけ、その中で良い出会いもあると思います。より早く良い成果を出してもらうべく、様々な発信をしてまいりたいと思っています。個人的な出会いの提供はもちろん、結婚への秘訣やノウハウも当然伝授させていたただきますし、内容の濃いフォローも同時に行ってまいりますので、どうぞこれからも(有)花嫁衣裳高砂&くすのせゆみブライダル、そして高知結婚応援団の活動に、ご期待下さい。

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