GOENプランニング ノッツェ高知サロン
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昨日は【高知県の現状と課題から探る産業振興】~新しい歳を迎え、尾崎知事が語る!~をテーマに、高知県中小企業同友会 2009年新春講演会がサウスブリーズホテルにて午後5時より開催されました。
日本経済も先行きが不透明。地方の私たちにとって逆境が続く中、どう未来を描き、どう高知に生き、働き、暮らすか?私たち県民共有の大きな課題です。
就任一年を経過した尾崎知事に、現在策定中の産業振興計画の現状もふまえながら、知事としての新しい年への想いを語っていただきました。
知事は、この一年、中小企業に対しての資金繰り対策、そして緊急雇用対策に力を入れたこと。その成果もあり、倒産件数は四国四県の中で他県は増えているのに、高知県は減ったと話をされていました。
また、産業振興計画の確実な実行に向け、産業振興推進本部を作り、検討委員会と産業の担い手や若手経営者や実践者による産業成長戦略を地域で具体化すること、そして高知県を7つの地域に分け、地域の特徴を踏まえ、人のアイデアを生かすべく、県や市町村の職員と住民座談会などで、徹底した議論を重ねながら、地域の取り組みを戦略化する。つまり、
地域の”やる気”+県の支援=『地域アクションプラン』
『地域アクションプラン』の実現に向け、県がしっかりサポートしていくことにより、地域も元気になり、雇用も生み出し、県民の所得が上がる。
そのために、県民の皆さまと協働で着実に計画を推進することや、県は公正性を確保しつつ、人とお金の両面で、徹底的な支援を行います。と、熱く熱くお話しがありました。
知事宛てに毎日50通ほどのメールがあるらしいのです。中には「死ね」みたいなものもあるとおっしゃっていました。
なんとかしたい。夕張みたいにはしないぞ!と、おっしゃり、たぶん休む暇もないぐらい動き回っている知事に、そんなメールを送る人がいるなんて、とても悲しいし、情けないお話しです。
取り組んでいくことで、人は育っていく。ただそのためには、どうしても時間が必要だ。
1年目・・・根本的プランを作る
2年目・・・汗をかきはじめる。21年度から仕事をはじめる。
3年目・・・龍馬伝もあることだし、具体的にはじめる。ホップステップ。
というようなお話しをされていましたが、これって、婚活にも引用できるなと思いました。
1年目は、いろんなイベントに参加して、自分のコミュニケーション能力はどんなものか、肩慣らしと思えばいいし、2年目に具体的にアクションを起こすことによって、新たな決断をくださなければことに気付き、 3年目には具体的な成果を見出す。
というふうに、3年間の間に、パートナー取得計画とでもいいましょうか、そういうものを会員さんひとりひとりともっと真面目に徹底的に議論した中での、納得と実行をしていかなければならないと思いました。
興味のある方は、高知県産業振興計画中間取りまとめ『総括表』を是非参考にしてみてもらうのもいいかもしれませんね。
http://www.pref.kochi.jp/~seisui/keikaku/c_sokatsu.html
で、後の写真は、懇親会の余興でポニョを上田不動産の上田社長と歌い、サウスブリーズホテルの宮地社長と踊った証の記念。
そして二次会に行った先で、ナント、岡崎誠也市長と、三重県のすずき英敬議員の奥様で、オリンピックで銀メダリストの元シンクロスイマー、旧姓武田美保さんたちと合流し、記念に撮らせてもらった写真です。
知事の講演を聴いた後に、高知市長に偶然会えるのも不思議なご縁を感じました。前知事にもメール送ったことがありましたが、尾崎知事にも、私なりのアイデアをメールしてみようかな~なんて、政治を身近に感じることができた、とても良い一日でした☆
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