桜の木のクマリン

昨年２月、父が亡くなったのちに植えた桜の木。暖かくなるにつれ、可愛い緑の葉が増してきました。

我が家の近所に住む花に詳しい中村氏曰く「今年は無理やったけど、来年は花も咲くろうね～！！」とのこと。

母がナスとキュウリの苗を買ってきたので、先週の休みに草引きして、ペットにも大丈夫の除草剤を散布。

苗を植える場所を確保するために、春菊の周りに勝手に生えてきていたノースポールを桜の木の周りに移植したのでした。雑な植え方ですが、見方によってはハート形に見えるでしょう♡(笑)

ノースポールはひょろひょろ伸びてあんまり可愛くありませんが、来年の春に桜も花が咲いてくれることと、その桜の木の下で、ノースポールが満開になってたらいいなぁ～♡
秋になったら、種を撒いてみようかな～♡なんて、軽い気持ちで♡

ところが調べてみると、桜の根には「クマリン」という毒があるそうで、そのせいであまり雑草がはえないのだとか。。。
そういえば、桜の周りにはあまり雑草が生えてなかったなぁ～と、思い当たるじゃないですか！！

桜餅に使われる葉っぱの独特な香り、あれがクマリンなんだそう。

ということは、ノースポールは残念ながら枯れちゃうかもしれませんが、クマリンは人には実にいいらしいんです。血流やむくみを改善する効果や、抗菌効果や老化が病気から体を守る効果があるみたいですし、パセリやニンジンにはクマリンがあるそう！！

皆さんは知ってました？私は５５年生きてきて、全然知りませんでした。

どうでもいい雑学ですが、知れたことはとても良かったし、とにかく桜が咲いてくれるよう、これからも大切に見守っていきたいと思っています。