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GOENプランニング ノッツェ高知サロン

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インターンシップ 第3期生

2005年2月14日~27日

高知県中小企業家同友会のインターシップ統括会にて

写真向かって左から

■吉田眞樹(高知工科大学 知能機械システム工学科2回生)
■大平容子(高知大学教育学部 生涯教育課程 生活環境コース1回生)
■村上望(高知大学教育学部 生涯教育課程 生活環境コース1回生)
■野口貴弘(高知工科大学 知能機械システム工学科2回生)


平成17年2月14日(月)から27日(日)まで行った、インターンシップ就業体験も無事終了しました。3回目となりましたが、今回は男子学生の受け入れをするのも良いのでは・・・との二期生のアドバイスを元に、工科大2回生(男子)2名と高知大学1回生(女子)2名、計4名のインターンシップ生と共に、様々な経験をし、私達こそ多くの刺激もいただいたインターンシップでした。

 高知工科大学知能機械システム工学科2回生吉田眞樹くんのお友達の、高知工科大学知能機械システム工学科2回生野口貴弘くん、高知大学教育学部生涯教育課程生活環境コース1回生村上望さんのお友達の、高知大学教育学部生涯教育課程生活環境コース1回生大平容子さんの4人でしたが、仲良しふたり組が二組ということで、お互いに励まし合い、助け合いながら、共に学ぶ姿勢がとても印象的でした。

2期生同様、感想文を提出していただきましたので、是非読んであげて下さい。そして4人の今後の成長、活躍ぶりを私達と共に見守ってほしいものです!! 

楠瀬由美


高知大学教育学部 生涯教育課程 生活環境コース1回生 村上望

2月14日から28日までの2週間のインターンシップを終え、振り返ってみると、たくさんの事を学び、本当にアッという間でした。高砂に初めて行ったとき、スタッフのみなさんが笑顔で暖かく迎えてくれました。その時の笑顔がとても印象的です。私はそれから毎日、笑顔であいさつ!を心がけました。高砂で実習を始め、何の知識もない私でしたが、唯一できることでした。スタッフの方に「朝から元気がよくて気持ちいいね!」といわれたときは、とてもうれしかったです。実習はいろんなことをさせていただきました。朝掃除、朝礼、衣装のメンテナンス、衣装の試着、衣装見学のお客様のお手伝い、配達、回収、解体、前撮りの見学、お花屋さん見学、披露宴見学、営業など、まだまだたくさんあるのですが、学校では学べない、本当にたくさんの経験をさせていただきました。私は、結婚式や、披露宴に行ったことがな かったので、見学をさせてもらったときは、感動で涙が出ました。「結婚」というのは素晴らしいことだと思いました。実習中もよく言っていましたが、私も早く結婚したいです!!

 今回インターンシップ生は、初対面だった工科大2回生のお2人と、私と、友達の4人でしたが、4人でよかったです。工科大の先輩に引っ張ってもらいながら、毎日協力し、助け合いながらできたと思います。営業でアポ取りに苦戦していたときも、アドバイスをしてくれたり、辛い時、悩んでいる時は励ましてくれました。ありがとうございました♪

 この2週間で一番変わったことは、失敗を恐れてやらないのではなく、失敗を恐れずやってみて、それでした失敗は次につなげていけばいい!ということです。私は、どちらかというと消極的で、失敗を恐れてやらないことが多くて、今回インターンシップに行くのも迷いました。しかし今は、とりあえず思い立ったらやってみよう!と思います。この大学時代でしかできないこともたくさんあると思うので、このインターンシップをきっかけに、さまざまなことにチャレンジしていこうと思います。

 高砂のみなさん、本当にありがとうございました。初めてのインターンシップで、とても貴重な経験をたくさんさせていただきました。私にとって、高砂でのインターンシップは今後の人生設計をするいいきっかけとなりました。この2週間で学んだことは、毎日書いた自由日誌とともに大切にします。また、遊びに行くので、宜しくお願いします。


高知大学 教育学部 生涯教育課程 生活環境コース1回生 大平容子

インターンシップのはじめは、高砂の皆さん、同じ3期生で全くの初対面の野口さん、吉田さんと上手くやっていけるかどうか、不安と緊張でいっぱいでした。でも、由美さんが提案してくれた自由日誌に思ったことを気軽に書き込んでもらうことを通じて、どんどんコミニュケーションをとることができ、楽しく、充実した2週間を送る事ができました。自由日誌は本当に由美さんが言っていたように私の宝物となりました。

 楽しい事ばかりではなく、営業ではリストアップの段階で苦労し、その後のアポ取りの電話も失敗したらどうしよう・・・という気持ちから、なかなか積極的に行動することができませんでした。そんな時に、由美さんの「失敗してもいい。実際にやってみんとわからんよ。」という言葉、3期生の励ましで勇気をもらい大きな1歩を踏み出すことができました。本当に2週間で積極的になったな、自分の意見が言えるようになったな、と実感し自信を持ちました。正直にいえば、ここまで自分が変わり、前向きになるとは思ってもなかったです。

 まだ1回生だし就職活動には遠いけど、将来自分がどんな仕事であれ、楽しんで仕事ができればいいなと思ったし、仕事は楽しむもの、コミニュケーションがなければ成立しない事、相手の立場に立って常に考える事、仲間(人)と関わり、一緒に考え、協力し、一人の人間としても成長していくことだとこのインターンシップを通じて学べたような気がします。

 そして、そう思えたのは由美さんをはじめ、高砂の皆さんの温かさ、村上さん、野口さん、吉田さんという仲間と出会い、充実した時間を過ごすことができたからだと思っています。みなさんにはここには書き表せないほどの感謝の気持ちがたくさんあります。

 このインターンシップの経験や出会いをいつまでも大切に、焦らず、ゆっくりと自分らしく成長していきたいです。本当にありがとうございました。


高知工科大学 知能機械システム工学科 2回生  吉田眞樹

長いと思っていた2週間。しかし、実際に実習してみるとあっというまにすぎてしまいました。思い返せば、マッチングセミナーで家庭的という言葉にひかれて面談に行きました。面談では、今まで女性しか参加させたことがないということで、正直少し諦める覚悟でした。しかし、後日お電話いただき実習させて頂けることになったときは本当に嬉しかったです。

そして、初日の中小企業同友会主催のセミナーが終わり、翌日、期待に溢れ初めて訪れた高砂。そこは、家庭的ではなく、本当の家庭を思う環境でした。土佐山田からの出勤という
ことで、夜遅く朝早い生活で寝不足になり、疲れがたまってしまって仕事がうまくすすまないこともありました。しかし、従業員の方々や同じ実習生の笑顔や励ましのおかげで、2週間笑顔を絶やさずに実習できたと思います。

本当に2週間という短い間でしたが、ありがとうございました。


高知工科大学 知能機械システム工学科 2回生  野口貴弘

楠瀬由美さん、そして高砂の皆様、二週間という短い間でしたが本当にありがとうございました。初めてのインターンシップということで最初はものすごく緊張したんですけど、社員の方々の温かい笑顔に緊張もなくなっていきました。仕事や営業を通して自分の足りない部分が分かったので良かったです。私は、自分の意見や考えを人に伝えるというのが苦手ということが、仕事や営業を通してあらためて分かったことでした。

  仕事をやる上で、人間関係はとても大切なことです。その人間関係を円滑に進めるためには、「読む、書く、聞く、見る、話す」といったコミュニケーション能力が大切だということもわかりました。営業の時、知人も少なくアポイントの取り方も分からなかった為、なかなか電話もできませんでしたが、由美さんに「難しく考えるから難しくなるんじゃない?」と言われ、確かにその通りだと思い、思いきって電話をすると、思ったよりうまく対応ができました。深く考えず思いきってやることが大事なんだとわかりました。思いきって一歩踏み出すと、次の一歩も見えてくるものなんですね。

 インターンシップ中にタキシードの試着をするなど、たくさんの貴重な体験もさせていただいて本当に嬉しかったです。これからは、高砂で学んだことを大学で生かして、日々の生活を送っていこうと思います。今度会うときは、一回り大きくなった姿を見せられるように頑張ります。どうもありがとうございました。


インターンシップ生反省会&おつかれさま会にて。

インターンシップ経験が、みなさまの人生の糧となりますように。

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