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GOENプランニング ノッツェ高知サロン

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Ep.45 リゾートウエディング

理想と現実

 本音トークを読んで下さっている皆さま、いつもありがとうございます。遅れている更新にどうしたのかと気遣って下さるメール等に励まされ、やっとUP 出来るところまで漕ぎ着けました。7月も、もう6日。ジューンブライドの6月を、皆さまはどのようにお過ごしになられたことでしょう?

  私事ですが、3ヶ月 前から決めていた東京出張・沖縄旅行は良いのですが、引っ越しを突然することになったり、ばってんパーティーが幕を閉じるといった予定もしていなかった事もあったり、とにかくハードな1ヶ月でした。疲れのせいか風邪の様な症状が出てしまい病院で診察を受けると、新築のマンションに引っ越ししたことで起こしてしま うシックハウス症候群だと診断され、3日間寝込んでしまう羽目にもなりました。風邪のようでもあり、宙を浮いたような気分の悪い症状を引きずり上京した のは6月中旬の事でした。

 東京では3月にお世話になりました作家明智開眼先生と再会し、パーティーの運営方法等のリサーチや、今後のブライダルプロデュースや様々なイベントの 見直し等々、スタッフと一緒に勉強しながら、悩みや迷いも解決し、今後の方針を明確にすることを目的とした出張でした。銀座や池袋でのパーティーに2夜続けて参加もさせて頂きました。昼間は六本木ヒルズやお台場で、様々な意見や情報交換をしました。帰高する予定であった筈の19日は、台風の影響で飛行機 が欠航してしまったため帰れなくなるハプニングもありました。それならばと開き直りの早い私達は、行きたかったお台場の大江戸温泉物語で一風呂浴びた後、 新宿で韓国料理のハシゴをしたり・・・、高知では経験できないような飲み食いもしながら、4日間エンジョイしたお陰様で、シックハウス症候群も2日目にして身体から退散したようでした。

 23日からはお休みをいただき、彼と沖縄旅行に行ってました。ジャルステージ沖縄というパンフレットの“沖縄満喫ツアー4日間”に参加しましたが、 こ~れがメッチャ安いんです。58,500円で、飛行機・リゾートホテル・食事(全朝食・2回夕食)・レンタカー(ガソリン追加しなくて良い)、各ホテルにてウエルカムドリンクのサービス、Tシャツとバックのお土産、提携店のサービス等、「本当に~???」と疑いたくなるような金額とサービスでしたが、これはウソじゃないし、上等だったんです。

  ホテルは4ヶ所のうち3ヶ所を選ぶということで、ホテル日航アリビラ、JALプライベートリゾートオクマ、ホテル日航那覇グランドキャッスルの3つを選択しましたが、中でもホテル日航アリビラはとっても素敵で、5回くらい「キャー!!」と叫んでしまいました。部屋から見えるチャペルの、アリビラ・グローリー教会と海との景色がとっても素敵でしたし、ロビー、プール、ホテル専用ビーチ、レストラン、プールから続いている洞窟のバー等、見る物全てが日本を感じさせず、まるでハワイかグアムにでも来たかのような気分でした。

 こういうロケーションの素敵なリゾートホテルのチャペルで結婚式をしたいと海外ウエディングに憧れたり、申し込みされるのも無理もないなぁ~と本気で 思いました。ハワイやグアムに行かなくても、沖縄のこのホテルでも充分素敵だし、高知から2時間で着くという手軽さならば、家族や親戚 、友達も たくさん 誘えるね~と話した事も事実です。しかし、立場上そうもいかない・・・というのが現実で、私はやっぱり地元高知で披露宴を挙げなきゃならないだろう なぁ~と思っています。理想と現実は必ずしも一致しない!というものかもしれないでしょう。

初体験

 ダイビングとシュノーケルを生まれて初めて体験しました。梅雨明けの沖縄、ロッククライミング付きで崖を下りていくデンジャラスな体験もできるという特徴を持つ、真栄田岬の天候は良好。

  真っ青に広がる空と海に続き、ありとあらゆる美しい魚達も、緊張している私達の気持ちを解きほぐしてくれるかのように出迎え、少しずつ近づいてきました。私達が慣れてきた頃には、餌を貰えると思い、群がってくる魚達。

 インストラクターさんの指導の元、少しずつ少しずつ深い所に潜っていきましたが、まるで竜宮城に進む亀に乗る浦島太郎のような気持ちで、神秘的な世界に陶酔しきってしまいました。耳への圧力を上手に抜くことが出来ているのかいないのかも判断出来ない状態でしたが、無事ダイビングも終え、シュノーケリングにもチャレンジしました。

 ウエットスーツというものも初めて着用しましたが、それだけならば絶対沈まず、浮くことにビックリしました。重りを付けるから、沈み潜っていくことが出来るということも、経験して初めて知ったし、あの浮いた感覚は例えようがありません。

  洞窟の中と外の海水の温度の違いや、外から照らされている光が反射し、キラキラとブルーに輝く海の色。その中に浮いている私達の下をダイバーが通 っていくと、吐き出している空気の細かな泡に囲まれる・・・

  「まるでジャグジーバスみたいだったでしょ」と言われましたが、そんなものではなく、この世の快感ではない未知の快感で、例えようはありませんでした。

 初体験のダイビングやシュノーケルに完全にはまってしまった楠瀬ですが、あの感覚に少し似た感覚を思いだしました。

  それは披露宴のキャンドルサービスを終え、メインキャンドルに点火した直後、光と音楽、そしてゲストの皆さんからの熱い視線のシャワーを浴びる・・・
例えば高知の披露宴会場で は、ラ・ ヴィータさんの天井から下がるシャンデリアに様々な照明があたり反射したその輝きと、クルクル回るミラーボールが照らす輝き等がミックスされた瞬間・・・。あの100秒間ぐらいの間が、その快感とも言える感覚だと思います。

未知との遭遇

  旅行にしろダイビングにしろ、行ってみなければ、体験してみなければ判らないと思いますが、ウエディングも一緒で、お付き合いもしてみなければ、結婚してみなければ、結婚式や披露宴も挙げてみなければその良さも判らないと思います。
 
未知との遭遇をためらっていないですか?一生知らないままで生涯を終えるなんて、私は勿体ない気がしてなりません。
 

 勇気を出したその先には、言葉に出来ない感動が必ずあります。
 映画にもあった未知との遭遇、貴方にも経験させてあげたいな・・・!!。 

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