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GOENプランニング ノッツェ高知サロン

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経営者セミナー

23日(火)午後3時から、株式会社サイラタウンさん主催で、コミュニケーション強化による人材育成について、福岡県出身(有)アイ・ビーサポート代表取締役澤田知子氏による経営者セミナーがあるとのことでインターンシップ生と一緒に参加してきました。

人材に多様性が重視される昨今、従来の指示・命令・管理といった「ボス型リーダーシップ」では部下育成には限界がある。

部下が自立的に働き、生産性を高めるための部下育成のあり方、自主性を育て、目的意識・動機づけのできる「促進(ファシリテート)型リーダーシップ」について学ぶということでした。

ファシリテーションとは、コミュニティーを作ること。

つまり楽しい育成環境(コミュニティー)をつくり、ファシリテーター(促進者)が、部下に自分の成長が確かめられるような環境を整えてあげるために、私達はどうすればよいか?

リーダーシップの6つの要素、組織運営に欠かせないコミュニケーションスキル、人間心理の理解、関係を悪化されるコミュニケーション、若手社員と上司の「意識」のギャップ、ほめ方と叱り方など・・・学びました。

学んだことを実践しながら、少しずつでも良い会社・良い経営者・良い経営環境をめざす高知県中小企業家同友会の2月例会にもその後参加。

生活のための起業から、子どもたちの未来づくり企業へをテーマに、株式会社ドリームメーカー代表取締役社長の鈴木秀司氏による本音の報告もとても勉強になりました。

スタッフとの常識・価値観の違いをどう埋めていくか、会社の力=社員の力を目指し、スタッフの想像力や自主性をどう育てていくか?
「スポーツの指導を受けるなら、スポーツマックスでなくちゃダメだ」と言われる企業になるにはどうするべきか、
「子どもの未来をつくる会社なんだ」ということを全員がこころから自覚するにはどうしたらよいかを日々考え、悩み、実践することを繰り返しつつ、経営指針の作成に取り組まれている鈴木社長のお話を聴き、私も「婚活の指導を受けるなら、GOENプランニングでなくちゃダメだ」と言われる企業になるにはどうしたらいいか?とか、「子どもが授かるための前段の会社で、少子化対策をしている会社なんだ」という大変重要な責務がある我々のことを、
どうすればもっと認知させていくことができるのか・・・と、鈴木社長のお話を聴きながら、自分のことに置き換え考えたことでした。

そのためには、まずはスタッフや会員様が、自由にものを言える会社、本音が言い合える社風を作っていくことに尽きますが、そのためには、とにかく社員さん同士が仲良くないといけないし、夕方になると家に帰りたくてたまらなくなる環境、社風づくりが大事だとグループ討論時、株式会社シティネット渡邊社長からアドバイスがありました。

なぜなら家庭では家族に会社の話をする。会社では家族の話をする。それによってコミュニケーションが取れ、より良い人間関係ができる。会社と家庭との信頼関係が、本音が言いあえる社風づくりにつながり、それが目的の達成に一歩近づくし、一気にはいけない。身近なことから地道に始めることが重要!!と、おっしゃっていた事を聴き、婚活も一緒だよ!!と思いました。

アイ・ビーサポートの澤田氏のお話のなかに

  • 働くことに求めていることは「自身の成長」(43%)
  • 出世は努力と能力の証、転職は挫折である
  • 上司の仕事で最も重要なのは、「部下への指示」
  • 最初の10年間は同じ仕事について専門知識を高めたい
  • 役職に就くよりも、担当業務のエキスパートになりたい(66%)

などの特徴のある1987年生まれからの『ゆとり世代』の入社もいよいよで、その新卒採用が私共でも来年か再来年にはできるように、これからも学び、実践していかなきゃ・・・と思ったりもしました。

指導のポイントとして、

  • 褒められて伸びたいタイプが多い
  • 企業にとって不可欠な人材になりたいという考えが強い
  • 職場での人間関係に対して不安を持っている

だから・・・
◎親の気持ちで受け入れ、社会人としてのルールから一つ一つ教えていくこと
◎コンセプチャル、ビジネス思考、言語力を教えることが重要

とのこと。

25日は、結婚相談にこられた方々も、親の気持ちで受け入れ、婚活のルールなども一つ一つ学習できるような育成環境をつくり続けていける会社にしなければ・・・と再認識できた貴重な一日でした。

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